鴨川市議会 > 1990-03-09 >
旧鴨川市 平成 2年第 1回定例会−03月09日-01号
旧鴨川市 平成 2年第 1回定例会−03月09日-目次

  • "災害対策費"(/)
ツイート シェア
  1. 鴨川市議会 1990-03-09
    旧鴨川市 平成 2年第 1回定例会−03月09日-01号


    取得元: 鴨川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-01
    旧鴨川市 平成 2年第 1回定例会−03月09日-01号旧鴨川市 平成 2年第 1回定例会                平成2年第1回            鴨川市議会定例会会議録(第1号) 1.招集年月日 平成2年3月9日(金曜日) 1.招集の場所 鴨川市議会議場 1.出席議員  22名  1番 川 井 健 司君 2番 阿 部   満君 3番 山 口 英 二君  4番 川 崎 利 夫君 5番 川 上 和 夫君 6番 佐久間 正 夫君  8番 空      席 9番 高 梨 政 道君 10番 高 梨   豊君  11番 磯 崎 勇次郎君 12番 山 本 瑞 穂君 13番 久 野 武 松君  14番 高 梨 喜三郎君 15番 原 田 英三郎君 16番 本 多 利 夫君  17番 川 名 義 夫君 18番 四 宮 泰 雄君 19番 服 部 克 巳君  20番 山 田   薫君 21番 相 川 喜 一君 22番 吉 田   守君  23番 松 本 鉄 雄君 24番 田 原   勇君 1.欠席議員  1名  7番 曽我辺 良 次君 1.地方自治法第121条の規定により出席した者の職氏名
    市長       長谷川 治 一君  助役       川 名   武君 収入役      佐 藤 正 一君  秘書課長     速 水 伸 雄君 企画振興課長   永 井 栄 一君 総務課長     池 田   満君 財政課長     室 田 章 隆君  市民課長     小 柴 生 朝君 農産課長     嶋 野   実君  福祉事務所長   佐 藤 義 雄君 保健衛生課長   高 橋 利 夫君  水産課長     鈴 木 徳 富君 水道課長     鎌 田   亮君  太海フラワー磯釣センター所長                             川 上 義 男君 国保病院事務長  渡 辺 昌 良君  国民宿舎望洋荘支配人                             根 本   満君 代表監査委員   高 梨 勝 三君  教育委員会委員長 仲 尾 卓 二君 教育長      高 橋   修君  学校給食センター所長                             久根崎   孝君 1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長     高 松 幹 男   主幹       塚 越 敏 夫 主事       佐久間 達 也  ──────────────── 〇 ──────────────── △開会  平成2年3月9日 午前10時00分開会 ○議長(本多利夫君) 皆さん、おはようございます。ご苦労さまでございます。曽我辺良次君より欠席する旨の届け出がございましたので、報告いたします。ただいまの出席議員は22名で定足数に達しております。よって、平成2年第1回鴨川市議会は成立いたしましたので、開会いたします。  ──────────────── 〇 ──────────────── △開議 平成2年3月9日 午前10時01分開議 ○議長(本多利夫君) 直ちに本日の会議を開きます。  ──────────────── 〇 ──────────────── △議事日程 ○議長(本多利夫君) 本日の日程はあらかじめお手元に配付した印刷物のとおりでありますので、これによってご了承を願います。 1.議 事 日 程  日程第1       会議録署名議員の指名  日程第2       会期の決定  日程第3       諸般の報告  日程第4       市長の施政方針並びに議案第1号ないし 上程・説明             議案第29号及び諮問第1号の上程(市             長の提案理由の説明)       議案第1号 専決処分の承認を求めることについて   補足説明             (平成元年度鴨川市一般会計補正予算              (第5号))       議案第2号 鴨川の新しい顔づくり基金条例の制定に   〃             ついて       議案第3号 鴨川市社会福祉振興基金条例の制定につ   〃             いて       議案第4号 鴨川市水田農業確立対策基金条例の制定   〃             について       議案第5号 一般職の職員の給与等に関する条例の一   〃             部を改正する条例の制定について       議案第6号 鴨川市企業職員の給与の種類及び基準に  補足説明             関する条例の一部を改正する条例の制定             について       議案第7号 鴨川市手数料条例の一部を改正する条例   〃             の制定について       議案第8号 鴨川市立図書館設置条例の一部を改正す   〃             る条例の制定について       議案第9号 鴨川市国民健康保険条例の一部を改正す   〃             る条例の制定について       議案第10号 鴨川市分担金徴収条例の一部を改正する   〃             条例の制定について       議案第11号 鴨川市漁港管理条例の一部を改正する条   〃             例の制定について       議案第12号 財産の無償譲渡について          〃       議案第13号 平成元年度鴨川市一般会計補正予算     〃             (第1号)       議案第14号 平成元年度鴨川市学校給食センター特別   〃             会計補正予算(第2号)       議案第15号 平成元年度鴨川市国民健康保険特別会計   〃             補正予算(第4号)       議案第16号 平成元年度鴨川市老人保健特別会計補正   〃             予算(第2号)       議案第17号 平成元年度鴨川市水道事業会計補正予算   〃             (第2号)       議案第18号 平成元年度鴨川市国民宿舎事業会計補正   〃             予算(第2号)       議案第19号 平成元年度鴨川市病院事業会計補正予算   〃             (第2号)       議案第20号 平成元年度鴨川市太海フラワー磯釣セン   〃             ター事業会計補正予算(第4号)       議案第21号 平成2年度鴨川市一般会計予算       〃       議案第22号 平成2年度鴨川市学校給食センター特別  補足説明             会計予算       議案第23号 平成2年度鴨川市国民健康保険特別会計   〃             予算       議案第24号 平成2年度鴨川市老人保健特別会計予算   〃       議案第25号 平成2年度鴨川市水道事業会計予算     〃       議案第26号 平成2年度鴨川市国民宿舎事業会計予算   〃       議案第27号 平成2年度鴨川市病院事業会計予算     〃       議案第28号 平成2年度鴨川市太海フラワー磯釣セン   〃             ター事業会計予算       議案第29号 損害賠償の額の決定及び調停の成立につ   〃             いて  日程第5 議員提出  鴨川市表彰条例の制定について     上程・説明
          議案第14号  日程第6       休会の件  ──────────────── 〇 ──────────────── △会議録署名議員の指名 ○議長(本多利夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、私の方から、四宮泰雄君、服部克巳君、山田薫君を指名いたします。  ──────────────── 〇 ──────────────── △会期の決定 ○議長(本多利夫君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。今回の定例会の会期はあらかじめお手元に配付しました会期日程表のとおり、本日から3月26日までの18日間ということでございますが、これにご異議ありませんか。            (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(本多利夫君) ご異議なしと認めます。よって、会期は18日間と決定をいたしました。         平成2年第1回鴨川市議会定例会会期日程表                       ┌自 3月 9日     ┐                       │       18日間 │                       └至 3月26日     ┘ ┏━━━┯━━━━┯━┯━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃会 期│月  日│曜│開議時刻│   日        程     ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃   │    │ │    │開会。会議録署名議員の指名。会期の決┃ ┃第1日│3月9日│金│午前10時│定。諸般の報告。市長の施政方針並びに┃ ┃   │    │ │    │議案の上程(提案理由の説明、議案の補┃ ┃   │    │ │    │足説明)。議員提出議案の上程・説明。┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第2日│3月10日│土│    │休 会               ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第3日│3月11日│日│    │休 会               ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第4日│3月12日│月│    │行政一般質問            ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃   │    │ │    │議案に対する質疑。常任委員会付託。 ┃ ┃   │    │ │    │(ただし、議案第1号、議案第13号な┃ ┃第5日│3月13日│火│午前10時│いし議案第20号、議案第29号、諮問┃ ┃   │    │ │    │第1号及び議員提出議案第14号の12件┃ ┃   │    │ │    │の議案については討論・採決の予定) ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃   │    │ │    │議案に対する質疑。常任委員会付託。 ┃ ┃   │    │ │    │(ただし、議案第1号、議案第13号な┃ ┃第6日│3月14日│水│午前10時│いし議案第20号、議案第29号、諮問┃ ┃   │    │ │    │第1号及び議員提出議案第14号の12件┃ ┃   │    │ │    │の議案については討論・採決の予定) ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第7日│3月15日│木│    │休 会               ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第8日│3月16日│金│午前10時│休 会(文教厚生常任委員会)    ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第9日│3月17日│土│午前10時│休 会(建設常任委員会)      ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第10日│3月18日│日│    │休 会               ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第11日│3月19日│月│午前10時│休 会(総務常任委員会)      ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第12日│3月20日│火│午後1時│休 会(産業常任委員会)      ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第13日│3月21日│水│午後1時│休 会(春分の日)         ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第14日│3月22日│木│午後1時│休 会(委員長報告書作成のため)  ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第15日│3月23日│金│午後1時│休 会(委員長報告書作成のため)  ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第16日│3月24日│土│    │休 会               ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第17日│3月25日│日│    │休 会               ┃ ┠───┼────┼─┼────┼──────────────────┨ ┃第18日│2月26日│月│午前10時│各常任委員長報告。報告者に対する質疑┃ ┃   │    │ │    │討論。採決。閉会          ┃ ┗━━━┷━━━━┷━┷━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  ──────────────── 〇 ──────────────── △諸般の報告 ○議長(本多利夫君) これより日程第3、諸般の報告をいたします。  平成元年第4回定例市議会以降におきます監査委員からの監査の結果が次のとおりありました。  去る12月23日、1月26日、2月27日の3回にわたって現金出納検査の結果報告がございました。監査の対象は、10月分、11月分、12月分の一般会計、特別会計及び企業会計であります。  以上で監査関係の報告を終わります。  なお、詳細につきましては、事務局に報告書が保管してありますので、ごらんくださいますようお願いいたします。  次に、去る12月22日決議いたしました議員提出議案第11号 第5次学級編成及び教職員定数改善計画の早期完結を求める意見書について、議員提出議案第12号 公立学校事務職員・栄養職員の給与の国庫負担削減反対の意見書について、以上3件の意見書については、議長名をもって関係行政庁に提出いたしましたので、ご報告いたします。  次に、安房郡市広域市町村圏事務組合から昭和63年度一般会計歳入歳出決算にかかわる資料の提出がございました。お手元に配付の印刷物によってご了承を願います。  次に、会派の会長交代についてご報告いたします。2月2日付をもって政友クラブ会長に久野武松君が就任した旨の届け出がございましたので、ご了承を願います。  次に、本定例会の議案審議のため、地方自治法第121条の規定による出席要求に対して、市長以下関係者の出席報告がありましたので、ご了承を願います。  続いて、議案の受理について報告いたします。本日、市長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので、ご報告いたします。  以上で諸般の報告を終わります。  この際、議案の朗読を省略いたします。  ──────────────── 〇 ──────────────── △市長の施政方針並びに議案の上程・説明 ○議長(本多利夫君) 日程第4、市長の施政方針並びに議案第1号ないし議案第29号及び諮問第1号、以上30件の議案を一括議題として提案理由の説明を求めます。市長、長谷川治一君。            (市長 長谷川治一君登壇)
    ◎市長(長谷川治一君) おはようございます。平成2年第1回定例市議会のご審議、ご苦労さまでございます。議長のお許しをいただきましたので、施政方針並びに提案理由につき、申し述べます。  まず、施政の方針について申し上げます。平成2年度の我が国の経済は、国際的には主要国間の対外不均衡による保護主義的な動きがあるものの、国内的には国の財政は改善の道を歩み始め、内需を中心とした景気の持続的な拡大が図られ、国際協調、経済構造への変革の推進が基調とされております。  一方、地方財政を取り巻く環境は、かかる我が国の経済に支えられ、税収等は伸長しているものの、今後の経済動向を注視しながら、自主的、主体的な地域づくりの推進によって、高齢化社会の進展への対応等、課題は大きく、かつ重い役割として担うことが求められております。このような情勢を踏まえ、千葉県は新しい時代をリードする房総新時代に向けて、県民福祉の向上と地域の均衡ある発展を目指して、前年度当初予算対比 8.8%増の一兆 7,204億円の通年型予算を編成されました。  本市におきましても、東京湾横断道路の本格的な着工に留意し、第4次総合5か年計画の最終年次を迎えての計画の総仕上げの年として、可能な限りの事業の達成に努めることを基本に予算の編成をいたしました。平成2年度の本市の予算は、一般会計におきまして86億 1,600万円、企業会計合わせて29億 7,103万 4,000円、特別会計が37億 1,562万 1,000円、総予算額は、153億 265万5,000円、11.5%の増でございます。一般会計における施策別歳出状況は、都市基盤の整備に6億 2,058万 5,000円、生活環境の整備に8億 5,541万 5,000円、産業振興のため8億 3,261万 4,000円、文化・教育環境の向上に4億 1,777万 1,000円、福祉対策の推進のために8億 1,225万 7,000円を、そして行政の効率化を図るために、 7,049万 8,000円、さらに災害復旧事業に4,248万4,000円、合わせまして36億5,162万4,000円を計上いたしました。鴨川市の新たな活性化を目指して、活力ある地域づくりのために一層の努力を傾注し、第5次総合5か年計画樹立に万全を期してまいりたいと存じております。  続きまして、提案理由につき申し述べます。今議会にご提案申し上げました議案は、専決処分の承認を求めることについて1件、基金条例の制定3件、条例の一部改正7件、財産の無償譲渡について1件、補正予算8件、新年度予算8件、損害賠償額の決定及び調停の成立について1件及び人事案件1件の合計30件でございます。  議案第1号は、専決処分の承認を求めることについてでございます。平成元年鴨川市一般会計補正予算(第5号)につきまして、地方自治法代179条第1項の規定によりまして専決処分をいたしましたので、ご承認いただきたく、ご提案申し上げるものでございます。今回の補正額は 997万 3,000円で、既定の総額と合わせ、87億 1,829万 2,000円とするものでございますが、去る2月18日に執行されました衆議院議員総選挙に要した経費を追加させていただきました。衆議院が1月24日に解散され、議会を招集するいとまがないと認めましたので、1月25日付をもって専決させていただいた次第でございます。  議案第2号は、鴨川の新しい顔づくり基金条例の制定についてでございます。昭和63年度及び平成元年度の2年度にわたって、ふるさと創生事業費として交付された1億円は、事業化が確定されるまでの間、ふるさと創生基金条例を制定し、その基金に積み立ててまいりました。また、本市としてのふるさと創生事業はいかにあるべきかを市民アンケートと市民からの提案を求めまして、市民の皆様より寄せられましたご意見の多くは、鴨川駅及びその周辺整備を願うことでございまして、さらにふるさと創生に関する市民懇談会を設けて、使途について諮問をいたしました。この懇談会におきましても、市の将来都市像を具現化するための重要な事業として、安房鴨川駅及びその周辺を、鴨川の地域イメージにふさわしい顔として整備することに活用するよう答申をいただきました。これらを踏まえて、ふるさと創生資金を鴨川の新しい顔づくり基金と位置付け、使途を明らかにしようとするものでございます。  なお、本基金事業の制定と相まって、鴨川市ふるさと僧籍基金条例は廃止することといたすものでございます。  議案第3号は、鴨川市社会福祉振興基金条例の制定についてでございます。21世紀には国民の約4人に1人が65歳以上の高齢化社会が到来すると言われております。国はこのような高齢化社会を、国民が健康で生きがいある活力に満ちた福祉社会の実現を目指しつつ、快適な生活環境の形成を図るための経費として交付税措置が見込まれております。本市におきましても、迎える高齢化に備え、より一層の社会福祉事業を推進しなければなりません。国の施策と一体的に、また市独自の施策の推進を図るため、本基金を制定いたしたいとするものでございます。  議案第4号は、鴨川市水田農業確立対策基金条例の制定についてでございます。  本基金につきましては、地域の創意と工夫に基づいた主体的な取り組みにより、水田農業の持つ多面的な役割を発揮させることを促進し、平成2年度から実施する水田農業確立後期対策が円滑に推進でき得るよう、国は平成元年度の措置として水田農業確立特別交付金の交付を予定いたしております。本市としても、基幹産業であります稲作にかかわる事柄であり、水田の多面的な利用例を基調とした地域活性化を図るためにも必要な事業であるととらえ、本基金条例を制定しようとするものでございます。  議案第5号は、一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。清掃事務所で行っておりますごみの収集日につきましては、地区ごとに月曜日と水曜日、火曜日と金曜日及び水曜日と土曜日と、週2回のサイクルが決まっております。これが4月末から5月のはじめのゴールデンウィークにおきまして、収集日が祝日と連続して重なってしまう場合があり、市民の方々には多大のご迷惑をおかけしておりまして、平成2年度から、このうちの一日につきましてはごみ収集を行うことといたし、この清掃業務に従事する職員に対して、特殊勤務手当、日額 4,000円を支給いたしたく、そのほか通勤手当の交通用具の用語の表現につきまして、社会情勢を考慮いたし、「自転車」とありますものを「自動車」に改めたく、お願いいたすものでございます。  議案第6号は、鴨川市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。この条例につきましても、議案第6号の条例の一部改正と同様に、通勤のための交通用具の表現につきまして、「自転車」とありますものを「自動車」に改めたいものでございます。  議案第7号は、鴨川市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。住民台帳に記載した事項に関する証明書の交付につきましては、 200円の手数料を徴収してございますが、このうち公的年金受給権者に係る現況届、身上報告等につきましては、年金の受給者が高齢者であること及び県下各市の動向を考慮いたしまして、証明手数料を無料といたしたくお願いいたすものでございます。  議案第8号は、鴨川市立図書館設置条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。市立図書館につきましては、現在この建設工事を取り急ぎ進めておりますが、これに伴いまして、図書館の位置につきまして変更をお願いいたしたく、本条例の一部を改正いたし、鴨川市横渚1428番地と改めたいものでございます。  議案第9号は、鴨川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。国民健康保険の被保険者が出産したときに支給しております助産費につきましては、昭和61年度から「13万円」を支給いたしておりますが、出産費用の上昇及び安房郡市内の町村の改正に合わせて「15万円」に増額いたしたく、本条例の一部改正をお願いいたすものでございます。  議案第10号は、鴨川市分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。市が事業主体となって実施しております非補助土地改良事業のうち農道舗装事業の財源につきましては、これまで関係土地改良区から分担金を徴収しておりましたが、今後は舗装する農道の直接受益者から、さらに土地改良区を設置していない地区からの要望にもこたえるため、分担金徴収の受益者を農業者の組織する団体と改めたく、本条例の一部改正をお願いするものでございます。  議案第11号は、鴨川市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。本条例で規定する市の管理する漁港施設の占用料につきまして、市内にございます県営漁港及び近隣市との均衡を考慮いたしまして、占用及び使用の区分を見直し、並びに額の見直しを図るもので、表の改定によりまして徴収の区分を使用料として定めるものもありますので、これに伴いまして条文の整備を一部行うものでございます。  議案第12号は、財産の無償譲渡についてでございます。鴨川市横渚 808番地の1の市有地を鴨川市横渚 815番地、学校法人横尾学園に無償にて譲渡しようとするものであります。ご案内のように、横尾学園鴨川第一高等学校は本市内に開設する唯一の私学として子弟の高等教育に永年多大の貢献をしてこられました。今般、校舎を改築し、情報化社会に対応した近代的設備を導入され、市内外より広く期待がかけられております。その学園内に所在する市有地が現在無償で貸与いたしておりますが、新校舎の中心部に位置していること、そしてより一層の学園の健全な発展を願い、この市有地を譲渡することにいたしたいと存じます。土地の面積は公簿上は6,076.02平方メートルでございますが、実測では1,768.81平方メートルでございます。  議案第13号は、平成元年度鴨川市一般会計補正予算(第6号)でございます。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算に歳入歳出それぞれ3億 6,305万円を追加し、歳入歳出予算の総額を90億 8,134万 2,000円とするものでございます。補正の内容につきましては、歳入においては市税が 8,027万 8,000円、地方交付税が 7,652万円、財産収入1億 5,830万 2,000円が主なものでございます。歳出につきましては、一戦場公園テニスコート用地、あるいは福祉センター用地を取得することといたしました。また、公共土木施設災害復旧費に 2,306万 2,000円を計上いたしましたが、昨年夏の被災に対する第4次の査定に基づく事業費でございます。  なお、議案第12号及び第29号にかかわるものをそれぞれ計上させていただいております。さきに申し上げました災害復旧費を含め、農林水産費及び土木費において2億 6,040万 4,000円を繰越明許費として設定させていただいております。  議案第14号は、平成元年度鴨川市学校給食センター特別会計補正予算(第2号)でございます。本会計は、年度末を控え、おおむね年間の支出の見通しが得られましたので、最終的な補正をお願いいたすものでございます。補正の内容は、主に給食の対象児童及び生徒数の減少によりますもので、既定予算から 302万 6,000円を減額し、歳入歳出それぞれ2億 7,279万 4,000円とするものでございます。  議案第15号は、平成元年度国民健康保険特別会計補正予算(第4号)でございます。既定の歳入歳出予算18億 1,006万 8,000円から 2,279万 5,000円を減額し、歳入歳出それぞれ17億 8,727万 3,000円とするもので、本算定によります保険税の減額、国庫支出金の確定による最終調整と繰越金を計上いたしました。医療費につきましては、当初の見込みを下回る予定でございますので、保険給付費を減額し、そのほか病院事業への繰り出し等の補正を行ったものでございます。  議案第16号は、平成元年度鴨川市老人保健特別会計補正予算(第2号)でございます。既定の予算額に 8,602万 2,000円を追加し、歳入歳出それぞれ17億 9,582万 3,000円とするもので、歳出におきましては医療費の増加によるもので、医療給付費1億 1,833万 8,000円及び審査支払い手数料29万 3,000円を追加し、医療費支給費につきましてはミドリ十字に係るものが当初の見込みより少なかったため、 3,260万 9,000円を減額するものでございます。歳入におきましては、医療費の負担割合に基づき追加をいたすもので、この会計におきましても年度末の最終的な調整をいたすものでございます。  議案第17号は、平成元年度鴨川市水道事業会計補正予算(第2号)でございます。今回の補正は業務量の増加に伴い、追加をお願いいたすもので、収益的収入では、給水収益 2,333万 1,000円及び給水工事収益 1,000万円の追加、並びにその他の営業収益の減と営業外収益 1,827万円の追加でございます。収益的支出の主なものは横渚浄水場施設の改修等で 1,602万円、道路等の改良工事に伴います布設がえで 2,022万円、受託工事費として 1,000万円等で、支出合計 4,610万 8,000円を追加いたし、経常収支は税込みで 1,412万 3,000円の利益を見込んでおります。次に、資本的収入及び支出でございますが、まず資本的収入の主なものは工事負担金 4,707万 7,000円を追加し、企業債につきましては、建設改良資金より補てんいたしましたので、減額をいたしております。資本的支出では、国県道の舗装工事関係につきまして、県土木事務所で予定を変更いたしたため、事業量の減により 4,846万 3,000円の減額をいたすものでございます。  議案第18号は、鴨川市国民宿舎事業会計補正予算(第2号)でございます。収益的収入及び支出それぞれ追加いたすもので、収益的収入では宿泊及び休憩利用者の増によりまして、既決予定額に 1,199万 7,000円を追加いたし、1億 7,949万円とするもので、収益的支出では食事、売店の材料費と宣伝広告費等で 1,175万 2,000円の追加をお願いいたすものでございます。  議案第19号は、平成元年度鴨川市病院事業会計補正予算(第2号)でございます。収益的収入及び支出におきまして 4,996万 9,000円を減額いたすもので、医業収益では主に入院収益等の減、医業外収益では主に一般会計及び国保会計からの繰り入れ等でございます。支出では、医業費用の減額で、主に薬品費 3,195万 3,000円、そのほか診療材料費及び給食費等でございます。資本的収入では、県補助金、一般会計出資金及び国保会計からの負担金を追加いたすものでございます。  議案第20号は、平成元年度鴨川市太海フラワー磯釣センター事業会計補正予算(第4号)でございます。収益的収入におきましては、フラワーセンター利用者につきまして、当初の予定より増加が見込まれ、 1,037万 5,000円を追加いたすもので、収益的支出では営業費用 774万 2,000円及び営業外費用 287万 2,000円の追加でございます。資本的収入及び支出につきましては、収入におきまして企業債1億円、支出におきまして建設改良費2億 1,420万円、それぞれ減額をお願いいたすものでございます。これにつきましては、平成元年第3回鴨川市議会定例会において議案第3号で提案し、議会の議決を賜りましたものでございます。  乗用車専用駐車場、一層二段自走式駐車場として準用工作物という実例に基づきまして設計をいたしましたところが、千葉県建築指導課におきまして、工作物か建築物かにつきまして検討を重ね、この判定につきまして建設省へ紹介いたしましたところ、建設省から建築物とみなすとの、千葉県建築指導課に回答がなされました。現状では一層二段自走式駐車場を建築物として設計する上での的確な基準がいまだ示されていなく、これにつきましては3月中に提示されることになっておりますので、これに基づきまして設計変更させていただくことになります。よりまして、本年度の建築は遺憾ながら断念いたさねばいけないものでございます。資本的収入及び支出の減額につきましての経過及びその理由につきまして述べさせていただきましたが、皆様には大変ご迷惑をかけましたこと及び年度内工事の完成が至らなかったことを衷心からおわびいたすとともに、何とぞご理解のほどをお願い申し上げるものでございます。  議案第21号は、平成2年度鴨川市一般会計予算でございます。平成2年度の予算の総額は86億 1,600万円でございます。前年対比は11億 1,400万円、14.8%の増加であります。平成2年度は第4次総合5か年計画の最終年次に当たります。計画の総仕上げの年として、可能な限り実施に向けて予算化いたしましたが、最終年次に多くの事業予定が組み込まれており、経済状況も大きく変化しておりますため、事業費が大きくなってまいりましたのが当初予算の伸びに影響を与えた次第でございます。  予算の内容について申し上げますと、歳入につきましては自主財源が34億 9,289万 8,000円であります。前年対比では4億 9,489万 5,000円、16.5%の増で、構成比は40.5%であります。依存財源は51億 2,310万 2,000円で、前年度より6億 1,910万 5,000円の増でございます。  項目別には、歳入におきましては市税が24億 6,490万 3,000円で、前年度より1億 5,966万 4,000円の増で、構成比は28.6%であります。地方交付税は23億 1,000万円で、前年度対比 100万円の増。国庫支出金は8億 5,188万 2,000円、県支出金は7億 9,262万円であります。さきに申し上げましたが、今次5か年計画の最終年度の事業遂行のため、財政調整積立金を取り崩すことと相なりました。  これが繰入金3億 3,600万円であります。なお、市債は8億円を予定させていただいております。  歳出につきましては、施策別に概要を申し上げますと、民生費においては養護老人ホームを改築し、入居者に快適な生活環境を提供し、西条保育園を新築し、福祉作業所に調理実習室を設けることといたしました。衛生費におきましては、家庭用小型合併処理浄化槽設置に対する補助金を継続実施し、河川浄化に努めることとし、地下水汚染の事後の検査を実施することといたしました。農林水産事業費では、畜産環境保全対策事業に1億 6,666万 7,000円の補助金計上をいたしました。畜産業最大の課題とされております牛糞対策に役立つものと期待をいたしております。なお、農免道路を初め、農道の整備、ほ場整備を計画し、太夫崎漁港改築工事、浜波太漁港局部改良工事に2億 3,000万円余を、鴨川漁港の新沿岸漁業構造改善事業及び修築事業等を計上し、基幹産業の基盤整備を図ることといたしました。土木費は、市道整備及び排水路の整備に加え、鴨川駅西口整備に 6,000万円、潮さい公園植栽に 2,000万円を計上いたしました。消防費では、消防詰所の改築、防災水槽の新設に加え、耐震性貯水槽1基を予定いたしております。教育費は、鴨川と東条の幼稚園の改築を計上し、図書館の外構工事に取り組み、一日も早いオープンを目指してまいりたいと存じます。また、旧図書館の内外装工事を実施し、市民の美術文化の振興に供したいと存じております。  なお、性質別の内訳は、人件費が22億 9,905万 3,000円で、対前年比は 8.5%の増であります。  投資的経費は28億 1,775万 8,000円で、35.9%前年度より増加いたしております。経常経費は32億 1,277万 1,000円で 8.8%の増であります。  以上、施策の概要を申し上げましたが、平成2年度は第5次5か年計画を樹立する年であって、極めて重要な意味を持つ年でございます。より一層の財政の効率的運用を図りつつ、所期の目的達成に努めてまいる所存でございます。  議案第22号は、平成2年度鴨川市学校給食センター特別会計予算でございます。歳入歳出それぞれ2億 7,878万円といたし、年間給食予定日数を 192日とし、給食予定人数は全体で 255人の減で 4,225人を見込みました。  議案第23号は、平成2年度鴨川市国民健康保険特別会計予算でございます。歳入歳出予算をそれぞれ16億 6,702万 4,000円といたし、編成をいたしました。歳入では、国民健康保険税の一人当たりの税額を前年度と同額に抑え、歳出では保険給付費を前年度より 7,035万 5,000円の減の12億 2,668万 8,000円、また老人保健拠出金につきましても前年度より 2,639万 1,000円の減の3億 4,616万 9,000円を見込みました。  議案第24号は、平成2年度鴨川市老人保健特別会計予算でございます。歳入歳出予算をそれぞれ17億 6,981万 7,000円とし、前年度対比 6.3%の増加となっております。老人保健法によります医療諸費は、医療給付費17億 4,555万 4,000円、医療費支給費 1,889万円、審査支払手数料 506万 7,000円で見込み、老人保健給付対象者の増加と医療費の伸び率を考慮いたしまして予算編成を行いました。  議案第25号は、平成2年度鴨川市水道事業会計予算でございます。収益的収入の主なものは水道料金と給水工事申し込み負担金で、水道料金は5%の伸びの4億 4,811万 1,000円で見込みましたが、うち3%は消費税分でございますので、実質2%の伸びで収入の予定をいたし、収入合計といたしまして5億 9,376万 3,000円を予定いたしております。収益的支出では、営業費用4億 6,453万 9,000円で、主な費用といたしましては、浄水場整備費、給水区域内の管路管網図策定と量水器の交換等を予定いたし、営業外費用1億 1,787万 8,000円は、企業債の支払利息と消費税分でございます。予備費を含めまして5億 8,341万 7,000円の支出予定をいたし、経常利益として 1,034万 6,000円を見込んでおります。資本的収入として、2億 4,651万 2,000円を計上し、この内訳として水源開発事業補助金として 8,651万円、企業債は1億 6,000万円を予定いたしております。資本的支出といたしましては、東町浄水場に 2,000トンの配水池の築造と、場内整備費といたしまして1億 2,875万円、配水管の布設工事として 4,377万 5,000円、保台ダム関連の水源開発事業負担金として1億 7,302万円など、合計4億 2,206万 8,000円の支払いを予定いたしております。  議案第26号は、平成2年度鴨川市国民宿舎事業会計予算でございます。年間宿泊利用者数を2万 1,800人で、前年との比較で 300人の増で見込み、休憩利用者につきましては前年同様の 4,500人を見込みました。収益的収入につきましては、前年度対比約2%の増の1億 7,076万 2,000円を計上いたし、収益的支出としては1億 7,065万 5,000円を見込みました。資本的支出では、施設改良費で玄関の修理及び空調機の交換等をお願いいたすものでございます。  議案第27号は、平成2年度鴨川市病院事業会計予算でございます。年間入院患者数を前年対比 1,800人減の1万 6,800人、また外来患者数につきましても 3,000人の減の6万 9,100人で見込み、収益的収入及び支出につきましては、それぞれ前年度との比較で 1.8%減の8億 3,470万 3,000円を計上いたしました。資本的収入では、県からの補助金 1,500万円を見込み、資本的支出ではX線、CTスキャナー及びボイラー、さらには患者輸送車とファイバースコープ等の買いかえで 8,935万円及び企業債償還金で合計 9,969万 9,000円を計上いたしました。  議案第28号は、平成2年度鴨川市太海フラワー磯釣センター事業会計予算でございます。景気の動向を前年度並みと推定いたし、各種展覧会の開催と観光客誘致のための宣伝、あるいは駐車場の年内完成を予定いたし、前年度対比では入園者を6万人増の38万人、磯釣センターの利用も 1,400人増の2万 1,000人、駐車場の利用につきましては1万 2,700台の増で7万 3,000台の利用を見込みました。収益的収入及び支出では、事業収益5億 6,207万 6,000円、事業費用5億 2,854万 9,000円を計上いたし、差引計上利益といたしまして 3,352万 7,000円を見込みました。資本的収入及び支出では、主に平成元年度事業におきましてやむなく中止をいたしました駐車場建設工事につきまして計上いたしてございます。  議案第29号は、損害賠償額の決定及び調停の成立についてでございます。昭和56年7月15日、清掃事務所の車両が起こしました交通事故が未解決になっておりましたが、今般これが解決の運びとなってまいりました。解決がおくれましたものは、被害者である佐生昌子さんが後遺障害を持つこととなっておりますので、その障害が少しでもやわらぐようにすることが前提であるといたしてまいりましたので、年月を費やす結果となった次第でございますが、平成元年2月9日に佐生さんの症状も固定的になってきたことから、佐生さんの弁護士より、本市の顧問弁護士であり、この事故処理にかかわっていただいております本多弁護士を通して、本市に損害賠償額の提示をもって解決したい旨の申し入れがございました。市といたしましても、人身、特に重度の障害を残した事故でありますし、双方の弁護士によるご協議をお願いいたしましたが、額の決定については公平な立場で決定することが最善の方策であろうということもございまして、佐生さん側より千葉簡易裁判所に損害賠償請求調停の申し立てが行われました。去る2月5日、千葉簡易裁判所の調停委員会より調停額案が提示されまして、佐生さん側も異論がない旨を承っておりますので、本市といたしましても、この調停を受け入れ、和解を成立させることといたしたく存じます。損害賠償額は1億 390万 9,167円でございますが、既払い等を除いた 8,127万 1,492円が調停に基づく支払い額でございます。  なお、ここで一言申し上げさせていただきますと、幼い子供が重い障害を持つこととなりまして、まことに痛恨の極みでございます。損害賠償の額の問題にとどめてはならない事件として受けとめております。今後は私を初め全職員が今一度心を引き締めて、事に当たりたいと存じております。交通安全はハンドルを握る一人一人の心構えが何よりも大切なことでございます。折に触れ、安全教育、安全運転教育、あるいはその都度の示唆を与えてまいりたいと存じております。そして、佐生昌子さんが今後より健やかに成長なさいますことを衷心よりご祈念申し上げる次第でございます。  次に、諮問第1号は、人権擁護委員の推薦につきましてご意見をいただきたいものでございます。平岡良準氏の任期が平成2年3月15日で満了となりますので、同氏を適任者と認め、推薦いたしたいと存じますので、ご意見を賜りたく、お願い申し上げる次第でございます。  次に、この際、行政報告として、南部地域広域水道供給事業について申し上げます。ご高承のとおり、この事業は千葉県南部の水需要の増大に対処し、水道用水を安定的に確保するために、夷隅安房郡市の市町村及び県が主体となりまして、昨年末から鋭意取り組んできたところでございます。広域水道事業の推進母体となります水道企業団の設立につきましては、昨年7月13日の促進協議会発足以来、平成2年度早々の設立を目指して各市町村は努力してまいりました。しかしながら、水源の確保について国及び関係機関との協議に日数を費やし、事業計画の策定が大幅におくれてしまったこと、また水道事業へ出資する各市町村の出資金に対して、これを補てんする交付税措置の制度改正が明らかにされていなかったことなどから、設立時期に若干のおくれを余儀なくされているところでございます。これからの見通しにつきましては、かかる事業課題を早期に解決して、本年7月の設立を目途に鋭意準備作業を進めているところでございます。したがって、今後は企業団規約をご同意いただくことの前段といたしまして、配管計画や浄水場設置計画などを含めた年度別実施計画及び事務所の位置や出資金、組織のあり方などを含めた企業団規約等が示され次第、何らかの方法でご協議いたしたいと存じております。同時に、一番関心の深い水道料金の問題につきましては、構成市町村とも県等の補助金の拡大などを要請しながら、良質で安価な水が安定的に供給できるよう配慮してまいりたいと考えております。  なお、平成2年度中の水道事業の認可取得及び平成7年度の一部通水につきましては、当初の目標どおり、引き続き努力してまいりたいと存じておりますので、あわせてよろしくご了承のほどをお願い申し上げます。  以上、南部地域広域水道企業団の設立経緯と今後の見通しにつきましてご報告させていただきます。  以上、提案理由につき申し述べましたが、詳細につきましては議案の補足説明に際し、担当課長から説明をいたさせますので、よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。  ──────────────── 〇 ──────────────── △議案の補足説明 ○議長(本多利夫君) 次に、議案第1号より第4号まで、一括議題として議案の補足説明を求めます。財政課長、室田章隆君。             (財政課長 室田章隆君登壇) ◎財政課長(室田章隆君) 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて、補足説明申し上げます。  平成元年度鴨川市一般会計補正予算(第5号)になるわけでございますが、去る2月18日に執行されました衆議院議員総選挙に要する経費について専決をさせていただいたものでございます。  この内容につきましては、歳入につきまして申し上げますと、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律というのがございまして、それに基づきまして算出計上をさせていただいてございます。  歳出につきましては、人件費を含めまして、選挙に直接要する諸経費を計上させていただいたところでございます。  以上、大変簡単でございますが、議案第1号の補足説明を終わらせていただきます。  次に、議案第2号 鴨川の新しい顔づくり基金条例の制定について、補足説明を申し上げます。  ふるさと創生事業として、みずから考え、みずから実施する事業の経費として交付された1億円につきましては、ふるさと創生基金として積み立ててございます。今回、この使途が定められましたので、具体的な特定目的の基金として整えまして、資金を積みかえるというものでございます。  条文につきましては、第1条におきまして、鴨川の新しい顔づくり事業として安房鴨川駅及びその周辺の環境整備のためという定義をいたしまして、第2条で一般会計の歳入歳出予算で定めた額を積み立てる、そして3条で最も有利な確実な方法で管理をし、そして4条でその利息については一般会計予算に計上して基金に編入する、第5条が目的に沿った場合にのみ処分をすることができるという内容でございます。  なお、附則につきまして、鴨川市ふるさと創生基金条例は廃止をするという内容でございます。  議案第3号の鴨川市社会福祉振興基金条例の制定についてでございますが、国は本格的な高齢化社会の到来に備えまして、地域における福祉活動の推進と快適な生活環境の形成等の事業に交付税措置が見込まれております。国の施策はもとよりでございますけれども、本市としても今後ますます必要性が高まると予想されますこれらの事業に備えることも加味いたしまして、本基金の設置をするものでございます。  条文につきましては、第1条でただいま申し上げました趣旨のもとに設置すると定めまして、第5条でこの場合にのみ処分することができるという内容でございまして、その他の条文につきましては前の顔づくり基金条例と同様のものでございます。  続きまして、議案第4号でございますが、鴨川市水田農業確立対策基金条例の制定についてでございます。平成2年度から実施されます水田農業確立後期対策の円滑な推進に資するため、水田農業確立特別交付金が交付を予定されております。本市の基幹産業でございます稲作にかかわるものでございますし、産業振興の立場からも極めて重要な対応を要するものということでございます。  本基金を設置するわけでございますが、第1条で同じように定義し、第5条でその目的のためにのみ処分することができるという内容でございまして、そのほかの条文につきましては、前の基金条例と同様のものでございます。  以上で補足説明を終わらせていただきます。 ○議長(本多利夫君) 15分間休憩いたします。              午前10時57分 休憩  ──────────────── 〇 ────────────────              午前11時12分 開議 ○議長(本多利夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議案第5号 一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての議案の補足説明を求めます。総務課長、池田満君。            (総務課長 池田満君登壇) ◎総務課長(池田満君) 議案第5号 一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明をいたしたいと思います。  第12条第1項及び第2項中の「自転車」とあるを「自動車」に、自動車は最近における交通機関の主たる用具でございますので、このように改正したいということでございます。  次に、特殊勤務手当の一部の追加でございまして、別表第6、8項の特殊な業務に従事する職員についての関係でございます。清掃事務所の職員については、清掃収集日が連続して祝日と重なった関係で7日以上皆無となった場合においては、その期間内の祝日に清掃業務に従事したときにつきましては日額 4,000円を支払いするという内容でございます。  附則といたしまして、この条例は平成2年の4月1日から施行したいと、こういう関係でございます。  以上で議案第5号の補足説明を終わります。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第6号 鴨川市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についての議案の補足説明を求めます。水道課長、鎌田亮君。            (水道課長 鎌田亮君登壇) ◎水道課長(鎌田亮君) それでは、議案第6号 鴨川市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。改正の趣旨につきましては、通勤の用具の現状と一般職の職員等考慮いたしまして、本条例の一部を改正したいものでございます。  改正の内容は、本条例中、第8条2項の「通勤のための自転車」とあるのを「通勤のための自動車」に改めたいものでございます。  なお、施行期日につきましては、平成2年4月1日から施行いたしたいものでございます。  以上で補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ────────────────
    ○議長(本多利夫君) 議案第7号 鴨川市手数料条例の一部を改正する条例の制定についての議案の補足説明を求めます。市民課長、小柴生朝君。            (市民課長 小柴生朝君登壇) ◎市民課長(小柴生朝君) 議案第7号 鴨川市手数料条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。  今回お願いするのは手数料条例の改正でございますが、これは高齢化社会に向かい公的年金受給者の負担軽減を図ることを目的とするものでございまして、第7条第1項、これは手数料の減免条項でございますが、第3号の次に第4号といたしまして、「公的年金受給者に係る現況届、身上報告書等についての住民票又は戸籍の記載事項証明に関するもの」を加えたいということでございます。  附則といたしまして、この条例は平成2年4月1日から施行したいというものでございます。  ちなみに、県内28市の状況を見ますと、既に手数料を減免している市は、市川、船橋、松戸、野田、佐倉、八日市場、柏、流山、我孫子、君津の10市でございます。平成2年4月以降から減免するという、確定しているものが、佐原、成田、習志野、市原、八千代、四街道、以上6市でございます。  以上で議案第7号の補足説明を終わります。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第8号 鴨川市立図書館設置条例の一部を改正する条例の制定についての議案の補足説明を求めます。教育長、高橋修君。             (教育長 高橋修君登壇) ◎教育長(高橋修君) 議案第8号 鴨川市立図書館設置条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。鴨川市立図書館建設工事につきましては、現在完成を目指しまして進行中でございます。図書館完成に伴いまして、現在の横渚 893番地から横渚1428番地へと位置を変更いたしたく、本条例の一部を改正をお願いするものでございます。  なお、施行期日につきましては、平成2年4月1日でございますが、開館予定につきましては、外構工事、あるいは内部事務処理等準備がございますので、今のところ6月上旬ごろを予定しております。  以上、簡単でございますが、第8号議案の補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第9号 鴨川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての議案の補足説明を求めます。保健衛生課長、高橋利夫君。           (保健衛生課長 高橋利夫君登壇) ◎保健衛生課長(高橋利夫君) 議案第9号 鴨川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。今回の一部改正でございますが、国民健康保険に加入している被保険者が出産をしたときに、世帯主に対しまして助産費13万円を支給しておりますが、出産費用の高騰、安房郡内の改正の予定に合わせて本市も引き上げをお願いするものでございます。  次に、条文についてのご説明をいたします。第7条第1項中「13万円」とあるのを「15万円」に改めるものでございます。  附則といたしまして、平成2年4月1日から施行したいわけでございます。  なお、平成2年3月31日以前の出生にかかわる助産費の支給につきましては、従前の例によるということでございます。  以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第10号 鴨川市分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定についての議案の補足説明を求めます。農産課長、嶋野実君。            (農産課長 嶋野実君登壇) ◎農産課長(嶋野実君) 議案第10号 鴨川市分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について、補足説明を申し上げます。  鴨川市分担金徴収条例の別表非補助土地改良事業のうち農道事業の項の受益者の欄の中に「土地改良区」とありますものを、「農業者の組織する団体」に改めたいわけでございます。これはほ場整備により造成されました農道の舗装に対する要望にこたえるため、市が事業主体となって非補助土地完了事業によりまして舗装事業を進めておりますが、その財源として受益者である関係土地改良区より分担金を徴収することといたしてまいりましたが、農道の直接の受益者から徴収することに改め、土地改良区を設置していないほ場整備完了地区からの要望にも対応できるように、弾力的な運用を図りたいとするものでございます。  附則としまして、この条例は公布の日から施行いたしたいとするものでございます。  以上、簡単でございますけれども、補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第11号 鴨川市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定についての議案の補足説明を求めます。水産課長、鈴木徳富君。            (水産課長 鈴木徳富君登壇) ◎水産課長(鈴木徳富君) 議案第11号 鴨川市漁港管理条例の一部を改正する条例の制定につきまして、補足説明を申し上げます。鴨川市漁港管理条例の一部を改正する趣旨でございますが、条文の改正と整備及び市の管理する漁港施設の使用料及び占用料につきまして、市内の県営漁港及び他市との均衡を考慮いたしまして、使用料及び占用料額を見直し、改正させていただきたいものでございます。  恐れ入りますが、議案説明資料の1の14ページから16ページにわたりましては条文の整備をいたしたいものでございますので、17ページの別表をご参考にしていただきたいと思います。  別表の使用料及び占用料の額の改正でございますが、現在は泊地とその水域につきまして、占用する面積により占用料を徴収するようになっておりますものを船舟の停けい泊期間が1カ月未満の漁船並びに3日以内の船舟及び海難のため入港した船舟を除き、漁港施設使用料といたしまして総トン数1トン当たり一日につき40円に改めたいものでございます。  また、漁港施設用地の占用料につきまして、1平方メートル当たり1円以上8円以内となっておりますものを、漁業協同組合が占用する場合には1平方メートル当たり1月につき、近傍類似地の地価の 1,000分の2以内の額とし、その他のものが占用する場合には1平方メートル当たり1カ月につき、近傍類似地の地価の 1,000分の4以内の額に改めさせていただきたいものでございます。  また、地下埋設物の占用料につきましては、2段階となっておりますものを4段階に細分いたしまして、外径が20センチメートル未満のものにつきまして、1メートル当たり1年につき65円に、また外径20センチ以上40センチ未満のものにつきましては、1メートル当たり1年につき 130円とし、外径40センチ以上1メートル未満のものにつきましては、1メートル当たり1年につき 310円に、また外径1メートル以上のものにつきましては、1メートル当たり1年につき 630円とし、電柱類につきましても支線及び支線柱を含みまして、1本当たり1年につき 870円に改めさせていただきたいものでございます。  なお、1日とか1月、1トン、1メートル等の単位に端数が生じた場合には端数を切り上げさせていただき、使用料及び占用料が1件 100円未満のものにつきましては 100円とさせていただきたいものでございます。  附則といたしまして、この改正条例の施行期日を平成2年4月1日から施行させていただきたいというものでございます。  以上で議案第11号の補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第12号 財産の無償譲渡についての議案の補足説明を求めます。財政課長、室田章隆君。            (財政課長 室田章隆君登壇) ◎財政課長(室田章隆君) 議案第12号 財産の無償譲渡について、補足説明を申し上げます。  譲渡の対象地は鴨川市横渚 808番地の1でございまして、地積は公簿上では 6,076.02平方メートル、実測では1,768.81平方メートルでございます。  評価額につきましては、1平方メートル当たり 4,500円。ただし、当該地の評価額がないため隣接地の評価額を参考とすると書いてございますが、当該地は市有地でございますので、本市の固定資産評価台帳には評価額が記載してございませんので、隣地でございます 808番地の34を参考とさせていただいたわけでございます。  譲渡の相手方は鴨川市横渚 815番地、学校法人横尾学園理事長、横尾佐知彦氏でございます。  譲渡の条件につきましては、譲受人は譲り受けた土地を学校法人横尾学園敷地として使用することということでございます。  恐れ入りますが、資料1の19ページをごらんいただきたいと存じます。19ページに桃色で示してございますところが実測に基づきます市の土地の所在を示したものでございまして、下側が海側になるわけでございます。  さらに20ページをごらんいただきたいと存じますが、ただいま申し上げました市有地の上に、これ、実測図でございますけれども、緑色で新しい校舎の位置を落としたものでございまして、新しい校舎が市有地の真ん中に位置しておるということでございます。  なお、校舎の位置図でございますけれども、新校舎の設計図に基づきまして落としてみたものでございますので、若干のずれはあろうかと存じます。  さらに21ページをごらんいただきたいと存じますが、実測図と公簿上の面積との相違の原因でございますけれども、やはり桃色で塗ってありますものが公図の面積でございます。赤い印で丸印から丸印へ矢印で示させていただきましたけれども、そこが下の公図と上の公図の接点であろう。そういたしますと、学校用地 814番地になりますこの角と、本来のこの公図が全然くっつかないということになるわけでございまして、この辺が公図と実測の違いの原因であろうというふうに思います。この実測につきましては、早くからわかってはおったわけでございますけれども、当初、学校改築の予定が浮かび上がってまいりましてから、学校の敷地の面積の計算上の問題で大きく表に出てきたということになるわけでございまして、従来、公簿面積で市と横尾学園との貸借をしておったわけでございますけれども、63年に実測面積で貸借を行ったという経緯でございます。  以上で補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第13号 平成元年度鴨川市一般会計補正予算(第6号)についての議案の補足説明を求めます。財政課長、室田章隆君。            (財政課長 室田章隆君登壇) ◎財政課長(室田章隆君) 議案第13号 平成元年度鴨川市一般会計補正予算(第6号)の補足説明を申し上げます。今回、補正をいたします額が3億 6,305万円でございまして、合わせまして90億 8,134万 2,000円とするものでございます。  事項別明細書によりましてご説明を申し上げたいと思います。 9ページをごらんいただきたいと存じます。歳入でございますけれども、第1款の市税で 8,027万 8,000円の補正でございます。固定資産税については減額をさせていただいておりますけれども、市民税、特別土地保有税等、追加をさせていただいております。  10ページが5款の地方交付税でございます。 7,652万円の追加でございます。普通交付税が24億、特別交付税が2億 8,000万計上をさせていただいたところでございます。  7款の分担金及び負担金は 778万円の減額でございます。  8款の使用料及び手数料については 125万円の追加でございます。  9款の国庫支出金は 1,533万 3,000円の追加でございますが、事業費の決定に基づきまして、更正あるいは追加をさせていただいてございます。  14ページになりますが、10款の県支出金 951万 3,000円の追加でございます。  国庫支出金と同様に事業量の決定によりまして精算計上をさせていただいております。  17ページになりますが、11款の財産収入1億 5,830万 2,000円の追加でございます。財産運用収入につきましては、基金の利子収入でございます。財産の売払収入は広場の松崎の土地の売却収入を計上させていただいております。  12款の寄附金が 103万円の追加でございます。毎年ご寄附をいただいております相川清様と鈴木孝輔様より、教育の一助にというご寄附をいただいたものでございます。  18ページの13款の繰入金1億 203万 4,000円の追加でございます。基金の名称を具体的にするということで、ふるさと創生基金条例が廃止をして、新しく顔づくり事業の基金を設定するということでございますので、ふるさと創生基金分を処分してここへ計上させていただいてございます。  15款の諸収入は 4,707万円の追加でございます。損害賠償に係る自動車損害共済金 3,000万を計上させていただいてございます。  16款の市債1億 2,050万円の減額になります。事業量の確定によりまして精算計上させていただいております。  以上が歳入でございます。  21ページから歳出でございますが、第1款の議会費が 460万 9,000円の追加でございます。不足分を追加計上させていただいております。18節の備品費では、議長車が古くなってまいりましたので、更新の計上をさせていただいております。  22ページの総務費1億 221万 4,000円の追加でございますが、総務費では各項目不足分の追加、あるいは更正をさせていただいておりますが、23ページの財産管理費で一戦場と福祉センターの用地の一部を取得する購入費を計上いたしております。25ページの諸費でございますが、横尾学園・鴨川第一高等学校の校舎改築の助成寄附といたしまして 2,000万円を計上させていただいてございます。  27ページから3款の民生費でございますが、 1,314万 6,000円の追加でございます。措置費、委託料と事業費の確定に伴いまして精算計上させていただいておりますが、27ページの19節に身体障害者寮護施設建設地元助成金として 1,000万円を計上させていただいております。これは大幡に建設中のしあわせの里への助成でございます。  30ページでございますが、4款の衛生費が 8,172万 7,000円の追加でございます。各項目精算計上させていただいておりますが、31ページ、清掃費の報償費に、調停に市の代理人としてお願いをいたしました弁護士の報償費、そして32ページに賠償金を計上させていただいてございます。  32ページの6款の農林水産業費 118万 7,000円の追加でございます。主として事業費の確定によりまして精算計上させていただいておりますけれども、36ページでございますが、水産業費の委託料に鴨川沖の海中海底の基礎調査の委託料を計上させていただいてございます。  36ページの7款の商工費でございますが、 866万 5,000円の減額でございます。  37ページの8款の土木費は 8,077万 6,000円の減額でございます。災害復旧の業務を優先いたしましたので、予定事業量の消化に影響がございまして、それらについての減額をさせていただいてございます。  39ページの9款の消防費が 450万円の追加でございます。消防車のホースの更新等計上いたしてございます。  10款の教育費が 362万 1,000円の追加でございます。各項目にわたりまして精算計上をさせていただいてございます。  45ページになりますが、11款の災害復旧費 1,292万 1,000円の追加でございます。農業用の施設災害復旧費につきましては更正させていただいておりますが、公共土木施設災害復旧につきましては、第4次の査定分を追加計上をさせていただいてございます。  なお、この事業につきましては、繰り越しをさせていただくことといたしてございます。  47ページの13款、諸支出金は2億 2,856万 6,000円の追加でございます。  老人保健特別会計と水道、病院の2つの企業会計への繰り出し、そして基金費につきましては鴨川の新しい顔づくり基金への積み立て、そして水田農業確立基金、社会福祉振興基金、それぞれ 100万円ずつの積み立てを計上させていただいてございます。  以上が歳出でございますが、恐れ入ります、6ページにお戻りをいただきたいと存じます。6ページが繰越明許費でございます。今回の補正に計上いたしました災害復旧費分を含めまして、農林水産業費、土木費、それから災害復旧費の事業の中で3月31日に事業完了が見込めないものにつきまして、地方自治法の第213条第1項の規定によりまして繰越明許費を設定させていただいたものでございます。  7ページが債務負担行為の補正でございまして、変更でございますが、市内の3中学校に導入いたしました教育用のパソコンの債務負担の限度額を 5,681万 3,000円に改めさせていただくものでございます。  次が地方債の補正でございまして、事業量の確定によりまして、限度額をそれぞれ増減させていただいておりますけれども、最近の金利の動向、上昇傾向にございます。利率を、従来6%以内ということでございましたが、7%以内ということに改めさせていただきたいと存じます。  以上で議案第13号の補足説明を終わらせていただきます。
     ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第14号 平成元年度鴨川市学校給食センター特別会計補正予算(第2号)についての議案の補足説明を求めます。学校給食センター所長、久根崎孝君。          (学校給食センター所長 久根崎孝君登壇) ◎学校給食センター所長(久根崎孝君) 議案第14号 平成元年度鴨川市学校給食センター特別会計補正予算(第2号)につきまして、補足説明を申し上げます。今回の補正は、既定予算から 302万 6,000円を減額させていただきまして、総額を2億 7,279万 4,000円にお願いするものでございます。  内容につきましては、3ページからの事項別明細書によりご説明申し上げますので、お開き願いたいと存じます。  歳入の1款、分担金及び負担金ですが、給食対象人数の減によりまして保護者から負担していただいております給食費を 427万 2,000円減額し、1億 5,514万 1,000円にいたすものでございます。  3款の繰越金ですが、46万 6,000円の追加でございます。これは63年度決算によるものでございます。  4款の諸収入ですが、預金利子として30万円、雑入として48万円追加するもので、雑入の内容はプール、売店等の収益金でございます。  次に、4ページの歳出に移らせていただきます。1款、総務費で 124万 6,000円の追加をお願いするものでございます。主な内容といたしましては、施設設備等の修繕料及び備品購入でございます。  2款の給食費でございますが、歳入の中でご説明申し上げましたとおり、負担金の減額によりまして、材料費を同額の 427万 2,000円を減額いたすものでございます。  以上で議案第14号の補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第15号 平成元年度鴨川市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についての議案の補足説明を求めます。保健衛生課長、高橋利夫君。           (保健衛生課長 高橋利夫君登壇) ◎保健衛生課長(高橋利夫君) 議案第15号 平成元年度鴨川市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につきまして補足説明を申し上げます。今回の補正でございますが、既定の予算から 2,279万 5,000円を減額して、総額を17億 8,727万 3,000円といたしたいものでございます。恐れ入りますが、3ページをごらんいただきたいと思います。  まず、歳入でございますが、1款の国民健康保険税は 7,055万 4,000円の減額をお願いするものでございますが、これは保険税の本算定に伴うものでございます。  2款の国庫支出金も 8,187万 2,000円の減額をお願いするものでございますが、給付額の実績等による負担金の決定によるものでございます。  次に、4ページになりますが、第5款の共同事業交付金は高額療養費の件数減に伴い、減額いたしたいものでございます。  第6款の財産収入は財政調整基金の利子でございます。  第7款の繰入金は財政調整基金からの繰り入れ予定額を減額するものでございます。  第8款は繰越金といたしまして1億 3,065万円を計上させていただきました。  次に、歳出でございます。5ページをごらんいただきたいと思います。第1款の総務費は財源の変更でございます。  第2款の保険給付費 4,327万 2,000円の減額は保険医取り消しによる療養費への影響額が見込みより少なかったこと等によるものでございます。  6ページになりますが、第4款の共同事業拠出金は財源の変更でございます。  それから、7ページでございますが、第6款の基金積立金は財政調整基金の利子を積み立てるものでございます。  第8款の諸支出金は特別調整交付金を病院事業会計へ繰り出すものでございます。  なお、予備費といたしまして 345万円を計上させていただきたいものでございます。  以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第16号 平成元年度鴨川市老人保健特別会計補正予算(第2号)についての議案の補足説明を求めます。福祉事務所長、佐藤義雄君。           (福祉事務所長 佐藤義雄君登壇) ◎福祉事務所長(佐藤義雄君) 議案第16号 平成元年度鴨川市老人保健特別会計補正予算(第2号)につきまして補足説明を申し上げます。  今回の補正は、医療費が当初見込みに対しまして 5.1%の伸びが見込まれまして、医療諸費が 8,602万 2,000円ほど不足が見込まれますので、その追加をお願いいたすものでございます。  第1条では 8,602万 2,000円を追加し、歳入歳出総額を17億 9,582万 3,000円とするものでございます。  内容につきましては、3ページの事項別明細によりましてご説明申し上げます。  まず、歳入でございますが、1款の支払基金交付金につきましては、1目の医療費交付金といたしまして 3,250万 8,000円、2目の審査支払手数料交付金といたしまして7万 4,000円の追加をお願いするものでございます。  次に、2款の国庫支出金は、医療費国庫負担金といたしまして 228万 4,000円。  次の4ページの3款の県支出金では、医療費県負担金といたしまして57万 1,000円。  4款の繰越金につきましては、一般会計からの繰入金としまして 5,058万 5,000円の追加をお願いをするわけでございます。  歳入合計といたしまして 8,602万 2,000円の追加を今回お願いをするものでございます。  次に、5ページの歳出でございますけれども、先ほど申し上げました歳入合計の金額を1款の医療諸費に充てるわけでございますが、この内容につきましては、1目の医療給付費に1億 1,833万 8,000円を追加いたしまして、2目の医療費支給費につきましては 3,260万 9,000円を減額し、3目の審査支払手数料につきましては29万 3,000円を追加し、この差引合計 8,602万 2,000円を歳出合計としまして今回の補正をお願いをするものでございます。  なお、参考までに申し上げますと、医療費の負担割合は支払基金が70%、国が20%、県が5%、そして市が5%というふうに決められておりますけれども、今回の補正では一般会計からの繰入金が多くなっておりますけれども、これは支払基金、国及び県がそれぞれ前年度の実績、あるいは本年度の伸び率を勘案し、その年度に概算で交付をされておるわけでございます。当年度の実績額とは異なるわけでございます。したがいまして、それぞれの年度に概算交付金が多く交付される年もあり、また少なく交付される年もあるわけでございます。  これらの交付決定額はその年度の出納閉鎖後に精算をされることになっておりますので、支払基金、国及び県より精算され次第、一般会計へ返還することになりますので、これらを申し添え、議案第16号の補足説明を終わらせていただきます。 ○議長(本多利夫君) 昼食のため、1時まで休憩いたします。              午前11時57分 休憩  ──────────────── 〇 ────────────────              午後 1時00分 開議 ○議長(本多利夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議案第17号 平成元年度鴨川市水道事業会計補正予算(第2号)についての議案の補足説明を求めます。水道課長、鎌田亮君。           (水道課長 鎌田亮君登壇) ◎水道課長(鎌田亮君) それでは、議案第17号 平成元年度鴨川市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして補足説明を申し上げます。  まず、第2条でございますが、これは業務の予定量の変更をお願いするものでございます。給水戸数の 9,253戸を 9,283戸に、年間総給水量の 271万 5,600立米を 274万 2,000立米に、また1日平均給水量の 7,440立米を 7,512立米に、また主な建設改良事業といたしまして、建設改良事業費の2億 6,232万 4,000円を2億 1,511万 7,000円に、また水源開発事業費の 8,914万 1,000円を 8,901万 3,000円にそれぞれ変更したいものでございます。  次に、第3条として収益的収入及び支出の予定額の補正でございますが、まず、収入といたしましては、第1款の事業収益を 5,119万 5,000円を補正し、6億 1,044万 2,000といたしたいものでございます。その内訳といたしましては、営業収益として 3,292万 5,000円を、営業外収益として 1,827万円をそれぞれ補正いたしたいものでございます。  支出といたしましては、第1款の事業費を 4,610万 8,000円を補正し、5億 9,631万 9,000円といたしたいものでございます。その内訳といたしましては、営業費用として 4,586万 2,000円を、営業外費用として24万 6,000円の補正をお願いしたいものでございます。  次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、2ページをお開き願いたいと思います。まず、収入といたしましては、第1款の資本的収入を 9,186万 1,000円の減額補正をし、1億 5,676万円といたしたいものでございます。その内訳といたしましては、県補助金を93万 8,000円、企業債を1億 3,800万円を減額し、工事負担金といたしまして 4,707万 7,000円の追加の補正をお願いしたいものでございます。  支出といたしましては、資本的支出を 4,846万 3,000円を補正し、3億 4,883万 4,000円といたしたいものでございます。その内訳といたしましては、建設改良費として 4,846万 3,000円、水源開発事業費といたしまして12万 8,000円をそれぞれ減額補正をお願いしたいものでございます。  そして、この資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億 9,207万 4,000円は過年度損益勘定留保資金1億 8,500万 1,000円、当年度消費税資本的収支調整額 342万 2,000円及び資本剰余金 365万 1,000円で補てんしたいものでございます。  次に、第5条でございますが、一般会計からの補助金を 800万円増額いたしまして 1,500万円に改めたいものでございます。  次に、実施計画でございますが、4ページをお開き願いたいと思います。まず、収益的収入及び支出の中の収入でございますが、給水収益等の伸びにより、営業収益として 3,292万 5,000円を、また受取利息や補助金の増により、営業外収益として 1,827万円の補正をお願いしたいものでございます。  次に、支出でございますが、原水費、浄水費、配水及び給水費、受託工事費等の増により、営業費用といたしまして 4,586万 2,000円を、そしてまた6ページの営業外費用としては、利息の増により24万 6,000円の補正をお願いしたいものでございます。  次に、資本的収入及び支出についての収入でございますが、企業債の減額等によりまして 9,186万 1,000円の減額の補正をお願いしたいものでございます。  次に、8ページの支出でございますが、工事請負費等の減額により 4,846万 3,000円の補正をお願いしたいものでございます。  次に、9ページの資金計画の補正でございますが、受入資金として 6,855万 6,000円を追加し、支払資金といたしまして 6,581万 5,000円の追加を予定いたしました。差し引き5億 797万 3,000円の繰り越しができるものと予定しております。  以上をもちまして、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第18号 平成元年度鴨川市国民宿舎事業会計補正予算(第2号)についての議案の補足説明を求めます。国民宿舎望洋荘支配人、根本満君。         (国民宿舎望洋荘支配人 根本満君登壇) ◎国民宿舎望洋荘支配人(根本満君) 議案第18号 平成元年度鴨川市国民宿舎事業会計補正予算(第2号)の議案の補足説明を申し上げます。  初めに、第2条の業務の予定量でございますが、宿泊利用者数を「2万 1,500人」を「2万 2,600人」に、休憩利用者数を「 4,500人」を「5,000人」に改めたいものでございます。  次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入でございます。第1款の事業収益を 1,199万 7,000円の追加をお願いいたしまして、1億 7,949万円にいたしたいものでございます。これは営業収益の追加でございます。  次に支出でございます。第1款の事業費用に、 1,175万 2,000円の追加をお願いいたしまして、合計で1億 7,761万 6,000円お願いしたいものでございます。これは営業費用でございます。  第4条はたな卸し資産の購入限度額でございます。  次に、3ページをお願いいたします。3ページは実施計画でございます。収益的収入及び支出のうち収入でございます。事業収益に 1,199万 7,000円の追加補正をお願いするものでございます。この内訳は利用収益と売店収益でございます。  続いて4ページをお願いいたします。支出でございますが、事業費用に 1,175万 2,000円の追加をお願いいたします。この内訳でございますが、利用客の増によりますところの宿舎経営費の追加でございます。  次に、5ページでございます。資金計画の補正でございます。受入資金といたしまして 3,863万 1,000円の追加でございます。支払資金といたしまして 2,448万 1,000円をお願いいたしまして、差し引き 1,415万円の追加となります。1億 3,044万 1,000円が年度末の現金の予定でございます。  簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第19号 平成元年度鴨川市病院事業会計補正予算(第2号)についての議案の補足説明を求めます。国保病院事務長、渡辺昌良君。          (国保病院事務長 渡辺昌良君登壇) ◎国保病院事務長(渡辺昌良君) 議案第19号 平成元年度鴨川市病院事業会計補正予算(第2号)について補足説明を申し上げます。  初めに、第2条の業務の予定量でございますが、年間患者数、入院を「1万 8,600人」を「1万 5,000人」に、外来を「7万 2,100人」を「6万 5,000人」に、一日平均患者数では、入院「51人」を「41人」に、外来「 230人」を「 211人」にしたいわけでございます。これは、当初見込み予定をしておりましたが、流行性の疾患が少なかったことや、重症患者が少なくて外来、入院患者が減ったこと等が考えられるわけでございます。  次に、第3条の収益的収入及び支出の予定でございますが、収入、支出とも 4,996万 9,000円を減額しまして、7億 9,365万 1,000円にしたいわけでございます。収入の内訳は、医業収益と、それから部屋の差額等では 6,669万円を減額しまして、7億 4,047万 8,000円。医業外収益では、県の補助金、一般会計、それから国保会計の負担金等の追加でございます。 1,672万 1,000円、合わせまして 5,317万 3,000円にしたいわけでございます。  次に、支出ですが、内訳として医業費用で薬品とか材料等の費用を 4,996万 9,000円減額しまして、7億 6,921万 4,000円にしたいわけでございます。  第4条でございますが、収入で 2,308万 3,000円を追加をしたいわけでございます。内訳としまして、県支出金で施設整備費や医療器具の補助金として 212万 9,000円、2の出資金では一般会計から 1,814万 5,000円、負担金では国保会計からの訪問看護等に対して 280万 9,000円を追加しまして、合わせまして 2,908万 3,000円にしたいわけでございます。  資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額 1,713万円は過年度分の損益勘定留保資金で補てんを予定するものでございます。  第5条のたな卸し資産の購入限度額でございますが、3億 1,678万 3,000円を2億 7,355万 3,000円にしたいわけでございます。  次に、7ページをお開き願いたいと思います。資金計画の予定でございますが、受入資金としまして、補正で 2,639万 4,000円で、合わせまして11億 6,294万円、それから少し下の方へまいりまして、支払資金としては 962万 8,000円を減額しまして、8億 4,660万 3,000円、差し引きしますと年度末には3億 1,633万 7,000円を予定をしております。
     以上で補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第20号 平成元年度鴨川市太海フラワー磯釣センター事業会計補正予算(第4号)についての議案の補足説明を求めます。太海フラワー磯釣センター所長、川上義男君。      (太海フラワー磯釣センター所長 川上義男君登壇) ◎太海フラワー磯釣センター所長(川上義男君) 議案第20号 平成元年度鴨川市太海フラワー磯釣センター事業会計補正予算(第4号)について補足説明を申し上げます。  第2条の業務予定量の変更でございます。(1)のフラワーセンター利用者数「32万 4,000人」を「33万 9,000人」に、1日平均利用者数「 887人」を「 929人」にしたいものでございます。(4)の主要な建設改良事業でございます。イの駐車場建築費、亜鉛鉄骨2階建「 2,861u」を「0u」に、収容台数「 122台」を「0台」にしたいものでございます。これは、先ほど市長が述べましたとおり、自走式2段駐車場でございましたけど、工作物、建築物かの県、国からの回答が得られなかったため、今回の平成元年度でできなくなったものでございます。  第3条でございますけど、収益的収入及び支出の予定額でございます。収入でございますけど、第1款の事業収益、今回お願いする分が 1,037万 5,000円、この内訳でございますけど、営業収益、営業外収益でございます。  次に、支出でございますけど、事業費用といたしまして今回お願いする分が 1,061万 4,000円、その内訳が営業費用、営業外費用でございます。  次に、2ページでございます。2ページの資本的収入の関係でございますけど、第1款の資本的収入でございます。1億円を、これは内訳は企業債でございます。  これを減額したいものでございます。  支出といたしまして、資本的支出でございますけど、2億 1,420万円でございます。これは駐車場建築の減額でございます。  1ページに戻りますけど、資本的支出に対し不足する額 2,032万 2,000円は過年度分損益勘定留保資金 487万 2,000円、減債積立金 1,548万円で補てんするものとしたいものでございます。  次に、また2ページに移りますけど、第5条のたな卸し資産の限度でございます。1億 8,528万 6,000円を1億 9,542万円に改めたいものでございます。  次に、4ページでございますけど、実施計画でございます。収入でございますけど、事業収益で今回お願いする分が1億 1,037万 5,000円。その内訳でございますけど、営業収益と営業外収益でございます。  支出でございますけど、事業費用でございますけど、今回お願いする分が 1,061万 4,000円、その内訳が営業費用と営業外費用でございます。  次に、6ページでございますけど、資本的収入及び支出でございますけど、収入で今回お願いする分は減額の1億円でございます。これは企業債でございます。  支出でございますけど、今回お願いする分が2億 1,420万円の減額でございます。これは駐車場の建築に対する減額分等でございます。  次に、7ページでございますけど、資金計画でございます。今回お願いする分が減額の受入資金が 9,962万 5,000円、支払資金が減額の2億 630万 5,000円。その差し引きでございますけど、3月の見込みが1億 668万円になる見込みでございます。  以上で補足説明を終わります。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第21号 平成2年度鴨川市一般会計予算についての議案の補足説明を求めます。財政課長、室田章隆君。            (財政課長 室田章隆君登壇) ◎財政課長(室田章隆君) 議案第21号 平成2年度鴨川市一般会計予算の補足説明を申し上げます。  平成2年度の一般会計の予算の総額は86億 1,600万円でございます。恐れ入ります、13ページをお開きいただきます。事項別明細によりましてご説明申し上げます。  最初に歳入でございますが、1款の市税24億 6,490万 3,000円を計上させていただきました。前年対比では 6.9%の増でございます。  14ページになりますが、2款の地方譲与税2億 600万、昨年と同額の計上でございます。  3款の利子割交付金 2,000万円、4款の自動車取得税交付金が1億 3,700万円、これは平成元年度の実績に基づきまして、それぞれ増額計上をさせていただきました。  5款の地方交付税23億 1,000万円の計上でございます。普通交付税が22億 1,000万、特別交付税が1億円の計上でございます。  6款の交通安全対策特別交付金は 5,600万円でございます。  7款の分担金及び負担金は2億 5,188万 1,000円の計上でございます。事業に基づきましての計上をさせていただきました。7款の使用料及び手数料は 8,007万 8,000円の計上でございます。  18ページになりますが、9款の国庫支出金8億 5,188万 2,000円の計上でございます。民生費の国庫負担金が大きく増加をいたしておりますけれども、老人ホームの建設に基づきます国庫の支出金があるためでございます。  22ページになりますが、10款の県支出金が7億 9,262万円でございます。これは26ページの中ほどにございますが、畜産環境対策事業補助金1億 3,333万 3,000円、そして27ページの2行目にございます新沿岸漁業構造改善事業、それらが大きく増加した理由でございます。  30ページになりますが、11款の財産収入は 206万 2,000円。  12款の寄附金は 5,000円の計上でございます。  13款の繰入金は3億 3,600万円でございます。5か年計画の最終年次の計画遂行に基づきまして、財政調整基金の取り崩しを予定させていただきました。  32ページになりますが、14款の繰越金は2億円を予定させていただいてございます。  15款の諸収入1億 5,796万 9,000円でございます。  34ページになりますが、16款の市債が8億円でございます。今年度の事業に基づきまして、それぞれの市債の計上をさせていただきました。  以上、合わせますと、歳入総額86億 1,600万でございます。  続きまして、37ページからの歳出でございますが、第1款の議会費が1億 8,091万円の計上でございます。  39ページの第2款の総務費が11億 4,942万 1,000円の計上でございます。43ページになりますが、文書広報費に市制20周年記念誌の印刷代を計上いたしてございます。本年度、市制執行20年を迎えるということでの発行予定でございます。54ページから55ページにかけまして、市史編さん費に市史の近世史料編の制作費を計上いたしてございます。やはり同じく20周年を機に発行しようとするものでございます。55ページに諸費がございますが、南部地域広域水道企業団の負担金を計上いたしてございます。55ページから58ページにかけましての総合運動施設費でございますが、本年、県民大会の柔道会場として予定されておりますので、柔道用のマット等の購入、そして収納庫の建設を計上させていただきました。59ページの徴税費には公図の修正図の作成委託料を計上させていただいております。固定資産の土地評価を容易にしようというもくろみでございます。  70ページからになりますが、3款の民生費19億 842万 1,000円の計上でございます。77ページの福祉センター費、福祉作業所に調理実習室を増築して、実務体験が得られるようにという計画をいたしたわけでございます。81ページでございますが、保育所の建設費1億 3,005万 9,000円の計上をいたしてございますが、西条保育所を新設しようとするものでございます。86ページ、老人福祉施設費、老人ホームの改築費を計上いたしてございます。  89ページになりますが、4款の衛生費が5億 4,855万 7,000円計上させていただいております。94ページになりますが、環境衛生費、小規模水道給水施設の補助を二子地区に、家庭用小型合併処理浄化槽の設置の補助を12基計上させていただいてございます。  99ページになりますが、5款の労働費 118万 6,000円計上いたしました。  そして6款の農林水産業費が11億 1,841万 7,000円の計上でございます。   102ページになりますが、農業総務費の委託料と賃借料、食と緑の博覧会の参加経費を計上いたしてございます。幕張メッセで本年11月に開催される、この博覧会、鴨川として参加しようとするものでございます。 104ページ、畜産業費では、牛糞の乾燥施設整備のための畜産環境対策事業補助金1億 6,666万 7,000円を計上いたしました。 106ページ、農地費になりますが、地すべり関連の排水路整備、農道舗装整備をそれぞれ計上させていただいてございます。 109ページから 110ページにかけての林業費は県単の治山工事、あるいは県単の林道整備を計上いたしてございます。 113ページ、水産業費でございますけれども、新沿岸漁業構造改善事業としての魚網の洗浄機を導入、あるいは漁具倉庫の建設の補助を計上させていただいてございます。また、太夫崎漁港の修築工事には、 116ページになりますけれども、1億 9,219万 8,000円を計上いたしてございます。   122ページになりますが、8款の土木費でございます。9億 2,079万 1,000円計上させていただきました。 126ページの道路橋梁費でございますけれども、市道整備に4億 4,854万 4,000円、そして西山線につきましては受託事業として 3,000万円計上いたしてございます。河川費につきましては準用河川の改修等を計上いたしてございます。 130ページの都市下水路では、新田1号幹線排水路、そして川田川につきましては維持管理費につきまして計上をいたしてございます。 132ページになりますが、公園費でございます。鴨川駅西口の便所の新築に 6,000万、潮さい公園の植栽に 2,000万、それぞれ計上をいたしてございます。   134ページでございますが、9款の消防費4億 1,214万 7,000円の計上でございます。 137ページになりますが、消防施設費で、消防詰所を2棟改築をいたしました。防火水槽7基の新設を計上いたしました。消防ポンプ車2台の更新。そして災害対策費でございますけれども、耐震性の貯水槽の新設を1基、そして給水車の購入を計上いたしてございます。   139ページからになりますが、10款の教育費が9億 915万 2,000円の計上でございます。 143ページからの小学校費、東条小学校ほか体育用の倉庫がありませんので、新しく設けようということで計上させていただきました。 149ページからになりますが、実質 151ページになりますが、鴨川と東条の両幼稚園の園舎の改築を計上いたしてございます。 155ページ、市民美術館、仮称でございますけれども、内外改修を施しまして、市民の美術文化振興に役立てようとするものでございます。新しい図書館の外構工事も合わせて計上させていただいてございます。 165ページからになりますが、体育施設費でございますけれども、体育センターを会場に県民体育大会のラグビー競技が行われます。体育センターのグラウンドの整備、そして大川面運動場のテニスコートの新設を計上いたしてございます。   165ページでございますが、11款の災害復旧費が 4,248万 4,000円の計上でございます。 166ページになりますが、農業用施設災害復旧に、そして公共土木施設災害復旧費を計上いたしてございます。   167ページの12款の公債費が9億 7,381万 8,000円でございます。  そして 168ページの13款諸支出金が2億 4,815万 4,000円の計上でございます。  なお、予備費を 2,000万計上させていただいてございます。  恐れ入りますが、7ページにお戻りをいただきたいと存じます。債務負担行為でございます。図書館の電算機の導入事業を平成2年度から平成7年度まで、限度額を 1,287万 5,000円、そして非補助土地改良事業、平成2年から15年までで 9,378万 9,000円、この2つを債務負担行為として定めさせていただきたいというものでございます。  それから、第3表に地方債がございます。19事業につきまして予定をさせていただいております。  なお、利率は7%以内とさせていただきました。起債の方法、償還の方法等は従前と同様でございます。  なお、 171ページ以降、過年度議決の債務負担行為に関する調書、地方債に関する調書、給与費明細書等を添付いたしておりますので、後ほどごらんをいただきたいと存じます。  以上で議案第21号の補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第22号 平成2年度鴨川市学校給食センター特別会計予算についての議案の補足説明を求めます。学校給食センター所長、久根崎孝君。         (学校給食センター所長 久根崎孝君登壇) ◎学校給食センター所長(久根崎孝君) 議案第22号 平成2年度鴨川市学校給食センター特別会計予算につきまして補足説明を申し上げます。  平成2年度の歳入歳出予算総額をそれぞれ2億 7,878万円と定めたいものでございまして、後ほど事項別明細書によりましてご説明申し上げたいと存じます。  第2条の一時借入金ですが、最高額を 1,000万円に定めたいものでございます。  では、内容につきましてご説明申し上げますので、4ページをお開き願いたいと思います。  歳入の1款、分担金及び負担金ですが、児童生徒等 4,225人を予定いたしまして、1億 5,127万円、過年度分10万円を合わせまして、1億 5,137万円としたいものでございます。前年比 804万 3,000円の減でございますが、これは児童生徒数の減少によるものでございます。  2款の繰入金ですが、これは一般会計からの繰入金1億 2,700万円を見込んだものでございまして、前年比 1,420万円の増となります。  3款、繰越金ですが、前年度と同額の20万円を見込みました。  4款、諸収入ですが、預金利子20万円、雑入1万円を合わせまして21万円でございます。歳入合計2億 7,878万円で、対前年比 615万 7,000円の増になるものでございます。  次に、歳出でございますので、6ページに移らさせていただきます。1款の総務費ですが、1億 2,483万 6,000円で、前年比 1,420万円の増となります。内容といたしましては、人件費が主に計上してございます職員費が1億 146万 3,000円、管理費的経費であります一般管理費が 2,337万 3,000円でございます。一般管理費の中で排水処理施設保守管理に 130万円、変圧器ケーブル等交換工事といたしまして 154万 5,000円、調理用備品といたしましてフード・スライサー及び蒸気回転釜の購入を予定し 374万 4,000円計上してございます。  9ページの2款、給食費でございますが、歳入の負担金の中でございますけども、現年度分と同額の1億 5,127万円を材料費で計上させていただきました。  3款の公債費ですが、前年と同額の 247万 4,000円の計上でございます。  4款の予備費ですが、前年度と同額の20万円を計上させていただきました。  歳出を合計いたしますと、2億 7,878万円でございます。  次に、11ページ以降に地方債に関する調書、それと給与費明細書がございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上で議案第22号の補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第23号 平成2年度鴨川市国民健康保険特別会計予算についての議案の補足説明を求めます。保健衛生課長、高橋利夫君。           (保健衛生課長 高橋利夫君登壇) ◎保健衛生課長(高橋利夫君) 初めに、まことに申しわけございませんが、議案の補足説明に入ります前に、議案資料につきましてご訂正をお願いしたいわけでございます。訂正をお願いしたい箇所でございますが、議案説明資料1でございます。35ページでございますが、その中で、議案第23号の予算概要の上から3行目になりますが、前年度対比 4.4%減とありますが、これを 5.4%にご訂正をお願い申し上げます。  それでは、議案第23号 平成2年度鴨川市国民健康保険特別会計予算につきまして補足説明を申し上げます。  平成2年度の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ16億 6,702万 4,000円と定めたいものでございます。  恐れ入りますが、議案の7ページをごらんいただきたいと思います。  初めに歳入でございますが、第1款の国民健康保険税は、一人当たり保険税の調定額を前年度と同額に抑えて見込んだ結果、8億 5,633万 1,000円で、前年度と比較いたしまして 5,032万 6,000円の減で計上させていただきました。  第2款の国庫支出金は5億 7,658万 2,000円を見込ませていただきました。  次に、8ページになりますが、第3款の療養給付費交付金は退職被保険者の増加により前年度より若干増額し、 9,318万 8,000円をお願いするものでございます。  第4款の県支出金は前年度と同じ50万円を計上させていただいております。  9ページになりますが、第5款の共同事業交付金は過去の実績によりまして若干減額で見込ませていただきました。  第7款の繰入金は一般会計からの保険基盤安定繰入金でございます。  次に、10ページになりますが、第8款の繰越金は 8,918万 6,000円を計上させていただいております。  第9款の諸収入、これは延滞金及び預金利子、雑入等でございます。  次に、歳出でございますが、12ページをお開きいただきたいと思います。第1款の総務費は人件費等でございます。
     次に、15ページになりますが、第2款の保険給付費は過去3年間の給付費の実績に本年度10%の余裕を見て12億 2,668万 8,000円を計上させていただきました。  次に、16ページになりますが、第3款の老人保健拠出金3億 4,616万 9,000円は、昭和63年度の実績等によりまして前年度より若干減額で見込ませていただきました。  第4款の共同事業拠出金は再保険でございまして、事務費を除いて歳入と同額でございます。  17ページになりますが、第5款の保健施設費は前年度とほぼ同額の 226万 9,000円でございます。  次に、18ページになりますが、第8款の諸支出金は還付金等でございまして、前年度より若干増額しております。  次の19ページの第9款の予備費でございますが、前年同様 2,000万円を計上いたしました。  なお、20ページ以降に給与費明細書がございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上、簡単でございますが、補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第24号 平成2年度鴨川市老人保健特別会計予算についての議案の補足説明を求めます。福祉事務所長、佐藤義雄君。           (福祉事務所長 佐藤義雄君登壇) ◎福祉事務所長(佐藤義雄君) 議案第24号 平成2年度鴨川市老人保健特別会計予算につきまして補足説明を申し上げます。  第1条でございますが、歳入歳出それぞれ17億 6,981万 7,000円をお願いするものでございます。  第2条では、一時借入金の限度額でございますが、昨年同様 5,000万円の額をお願いするものでございます。  次に、5ページをお開きいただきたいと思います。5ページの歳入からご説明申し上げます。  第1款の支払基金交付金では12億 4,017万 7,000円、この内容といたしましては医療費交付金と審査支払手数料の交付金でございます。  第2款の国庫支出金では3億 5,288万 8,000円。  第3款の県支出金では 8,822万 2,000円。  第4款の繰入金につきましては、一般会計から 8,822万 4,000円の繰入金をお願いをするわけでございます。  6ページの第5款、繰越金につきましては存目程度の 1,000円をお願いするわけでございます。  第6款の諸収入につきましては30万 5,000円、延滞金及び加算金と預金利子及び雑入を計上させていただきまして、歳入合計では17億 6,981万 7,000円をお願いするわけでございます。  次に、7ページの歳出でございますが、医療諸費といたしまして17億 6,951万 1,000円、この内容といたしましては、医療給付費と医療費の支給費及び審査支払手数料でございます。  次に、公債費、それから8ページの諸支出金につきましては、存目程度の金額を計上させていただきまして、予備費につきましては30万 4,000円を計上させていただきまして、歳出合計で17億 6,981万 7,000円をお願いするものでございます。  以上で補足説明を終わらせていただきます。 ○議長(本多利夫君) 15分間休憩いたします。              午後1時47分 休憩  ──────────────── 〇 ────────────────              午後2時02分 開議 ○議長(本多利夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  議案第25号 平成2年度鴨川市水道事業会計予算についての議案の補足説明を求めます。水道課長、鎌田亮君。           (水道課長 鎌田亮君登壇) ◎水道課長(鎌田亮君) それでは、議案第25号 平成2年度鴨川市水道事業会計予算について補足説明を申し上げます。  まず、第2条の業務の予定量でございますが、給水戸数については 9,572戸、年間総給水量で 279万 7,068立米、1日平均給水量については 7,663立米、また主な建設改良事業といたしましては、建設改良事業費で1億 9,153万 5,000円、水源開発事業費で1億 8,072万 9,000円を見込んだものでございます。  次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入といたしましては、第1款の事業収益で5億 9,376万 3,000円を見込んでございます。その内訳といたしましては、営業収益と営業外収益でございます。  支出でございますが、第1款の事業費といたしまして5億 8,341万 7,000円を見込んだものでございます。内訳につきましては、営業費用と営業外費用でございます。  なお、詳細につきましては、6ページから12ページの実施計画の中でございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、2ページをお開き願いたいと思います。まず収入でございますが、第1款の資本的収入といたしまして2億 4,651万 2,000円を見込んでおります。その内訳といたしましては、国庫補助金、企業債、工事負担金、固定資産売却代金等でございます。  次に、支出といたしましては、第1款の資本的支出で4億 2,206万 8,000円を見込んだものでございます。内訳といたしましては、建設改良費、水源開発事業費、企業債償還金、予備費等でございます。  なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億 7,555万 6,000円は過年度分損益勘定留保資金1億 6,493万、当年度消費税資本的収支調整額 732万 9,000円及び資本剰余金 329万 7,000円で補てんいたしたいものでございます。  次に、第5条といたしましては、企業債の目的限度額起債の方法、利率、償還の方法でございますが、まず、目的といたしましては、建設改良事業と水源開発事業で、それぞれ 8,000万円とし、起債の方法は証書借り入れとし、利率といたしましては7%以内で、償還の方法は通常の方法をとらせていただきたいものでございます。  次に、第6条の一時借入金の限度額でございますが、限度額を 5,000万円としてお願いしたいものでございます。  次に、3ページの第7条でございますが、本条は流用項目でございまして、営業費用と営業外費用でございます。  第8条は流用禁止項目でございまして、給与費の1億 1,559万 8,000円、交際費の35万円をお願いするものでございます。  次に、第9条は他会計からの補助金でございまして、一般会計から高料金対策及びダム等の水源開発施設の建設に伴う資本の増高に対処するため、 500万円の補助をお願いするものでございます。  また、第10条は利益剰余金の処分でございまして、減債積立金で10万円、建設改良積立金で10万円を予定しているものでございます。  また、第11条はたな卸し資産の購入限度額でございまして、 1,964万 1,000円といたしたいものでございます。  次に、実施計画でございますが、そのうち資本的収入及び支出についてご説明申し上げますので、11ページをお開き願いたいと思います。まず、収入といたしましては、国庫補助金として 8,651万円で、これはダムの負担金に対する補助金でございます。また、企業債といたしましては、1億 6,000万円を予定しているものでございます。その他の工事負担金、固定資産売却代金としては存目程度の 1,000円を計上をお願いするものでございます。  次に、12ページでございますが、支出でございます。建設改良費といたしまして1億 9,153万 5,000円で、主なものは東町浄水場に 2,000トンの配水池を計画しているもので、その工事費と設計委託料でございます。また、水源開発事業費といたしましては1億 8,072万 9,000円で、これは県が行っております保台ダムの負担金等でございます。また、企業債の償還金といたしましては 4,880万 4,000円、予備費といたしまして 100万円を計上させていただいたものでございます。  次に、資金計画でございますが、当年度予定しております受入資金は13億 9,829万 9,000円でございます。支払資金につきましては9億 9,168万 8,000円で、年度末に現金の繰り越し等が予定される額は4億 661万 1,000円となるような資金計画を立ててございます。  なお、14ページ以降につきましては給与費明細書等が添付してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上で補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第26号 平成2年度鴨川市国民宿舎事業会計予算についての議案の補足説明を求めます。国民宿舎望洋荘支配人、根本満君。         (国民宿舎望洋荘支配人 根本満君登壇) ◎国民宿舎望洋荘支配人(根本満君) 議案第26号 平成2年度鴨川市国民宿舎事業会計予算の議案の補足説明を申し上げます。  初めに、第2条の業務の予定量でございますが、年間宿泊利用者数を2万 1,800人、年間休憩利用者数を 4,500人に予定いたしました。  次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入といたしまして、第1款の事業収益は1億 7,076万 2,000円を見込みました。その内容は営業収益、営業外収益でございます。  次に、支出でございますが、第1款の事業費用といたしまして1億 7,065万 5,000円を見込みました。その内容は、営業費用、営業外費用、予備費でございます。  なお、この3条の収入、支出の詳細は4ページから6ページの実施計画のとおりでございます。後ほどごらんいただきたいと思います。  次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入はございません。  続いて2ページをお願いいたします。支出でございますが、第1款の資本的支出といたしまして 3,023万 1,000円を予定いたしました。これは建設改良費でございます。  第5条は流用項目でございます。営業費用と営業外費用でございます。  次に、第6条でございますが、これは流用の禁止項目でございます。職員給与費の 8,292万 7,000円と交際費の10万円でございます。  第7条のたな卸し資産の購入限度額は 4,799万円と定めたいものでございます。  続いて7ページをお開きいただきたいと重います。7ページは、予算の実施計画のうち資本的収入及び支出でございます。収入はございません。  支出でございますが、資本的支出の予定額の 3,023万 1,000円は建設改良費でございます。その内訳は客室及び厨房等の設備費の備品購入に 500万円、それから施設改良費といたしまして、冷暖房機器の交換工事に 1,500万円、玄関周辺の改修工事費に 800万円を予定いたすものでございます。  次に、8ページをお願いいたします。8ページは資金計画でございます。当年度の予定受入資金といたしまして3億 483万 2,000円、支払資金といたしまして1億 9,266万 4,000円を予定いたしました。差し引きまして1億 1,216万 8,000円が年度末に繰り越しが見込まれる予定でございます。  9ページ以降は、附属書類といたしまして給与費明細書等が添付してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上で議案第26号の補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第27号 平成2年度鴨川市病院事業会計予算についての議案の補足説明を求めます。国保病院事務長、渡辺昌良君。          (国保病院事務長 渡辺昌良君登壇) ◎国保病院事務長(渡辺昌良君) 議案第27号 平成2年度鴨川市病院事業会計予算の補足説明を申し上げます。  初めに、第2条の業務の予定量でございますが、病床数で70床、これ、一般病床が55床、伝染が15床でございます。年間患者数、入院を1万 6,800人、外来で6万 9,100人、1日平均、入院で46人、外来で 225人を予定いたしました。主な建設改良事業としまして、医療機械の整備事業 5,500万円、これはCTスキャナーの買いかえでございます。  次に、第3条、収益的収入及び支出では、収入、支出とも8億 3,470万 3,000円で、内訳としまして、医業収益8億 103万 4,000円、医業外収益、受取利息や県の補助金等でございます、3,366万9,000円。  支出の内訳では、医業費用で人件費や材料等で8億 1,482万 4,000円、医業外費用では支払利息等で 1,987万 9,000円でございます。  次に、第4条の資本的収入及び支出では、収入に県支出金で 1,500万円。支出の方の内訳では建設改良費が 8,935万円、企業債の償還金が 1,034万 9,000円。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額 8,466万 9,000円は過年度分損益勘定留保資金で補てんをするものでございます。  次に、第5条の債務負担行為では、医事用のコンピューターのリースで、平成2年から6年まで、 960万円の限度額で行いたいと思います。  第6条の議会の議決を得なければ流用することのできない経費では、職員の給与費4億 1,564万 5,000円、交際費で 100万円でございます。  第7条のたな卸し資産購入費、薬や診療材料でございます、2億 8,230万 8,000円でございます。  第8条の重要な資産の取得及び処分の取得する資産でございますが、先ほど話しましたように、全身用のコンピューター断層装置、CTでございますが、1台買いかえを予定するものでございます。  次に、5ページから実施計画でございますが、9ページの資本的収入及び支出をご説明いたします。収入では、先ほど申し上げましたように県補助金を 1,500万円。  支出では有形固定資産の施設整備のところで 2,850万円、ここではボイラー、クーリングタワー、それから患者輸送車等の買いかえ、設備のし直しをしたいと思います。その下の医療機械購入費で 6,085万円、この主なものは全身用のコンピューター断層撮影装置、CTでございますけども、これを初め、大腸ファイバースコープ、上部消化管のファイバースコープとか、膀胱鏡、顕微鏡等を購入したいわけでございます。次に、企業債の償還金で 1,034万 9,000円を予定しているわけでございます。  次の10ページでございますが、資金の計画でございます。受入資金としまして11億 5,612万 8,000円を予定しまして、支払いを8億 9,485万 1,000円、年度末には2億 6,127万 7,000円の予定でございます。  次のページから給与費の明細書等が添付してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上で補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第28号 平成2年度鴨川市太海フラワー磯釣センター事業会計予算についての議案の補足説明を求めます。太海フラワー磯釣センター所長、川上義男君。
         (太海フラワー磯釣センター所長 川上義男君登壇) ◎太海フラワー磯釣センター所長(川上義男君) 議案第28号 平成2年度鴨川市太海フラワー磯釣センター事業会計予算について補足説明を申し上げます。  業務予定量でございますけど、フラワーセンター利用者数38万人、1日平均利用者数 1,041人。磯釣センター利用者数2万 1,000人、1日平均利用者数57人。駐車場利用台数7万 3,000台、1日平均利用台数 200台。主要な建設改良事業でございますけど、駐車場建築工事でございます。亜鉛鉄骨2階建駐車場事業費用でございますけど、2億 3,562万、これは自走式2段駐車場の建築物の金額でございます。  収益的収入及び支出でございます。収入でございますけど、第1款の事業収益、5億 6,207万 6,000円、その内訳でございますけど、営業収益で休憩整理料、食堂売店の売り上げ等でございます。第2項の営業外収益でございますけど、これは利息、保険等でございます。  支出でございますけど、第1款の事業費用、5億 2,854万 9,000円。第1項の営業費用でございますけど、給与及び材料、資産減耗等でございます。第2項の営業外費用でございますけど、これは企業債の利息等でございます。予備費が 100万円でございます。この詳細については、5ページから9ページに実施計画で後ほどごらんいただきたいと思います。  10ページをお開き願いたいと思います。資本的収入及び支出でございます。収入で、企業債でございますけど、1億円でございます。  支出でございますけど、2億 5,773万 2,000円。1の建設改良費でございますけど、2億 4,212万円は備品の購入、これは軽トラック自動車、売店、陳列棚等の分でございます。次に、駐車場工事が2億 3,562万円でございます。2の企業債償還が 1,561万 2,000円でございます。  資金計画でございますけど、受入資金が当年度予定しておりますものは8億 994万 7,000円。支払資金でございますけど、7億 6,248万 1,000円、その差し引きしまして、年度末には現金が 4,746万 6,000円が繰り越しされるものと考えております。  12ページ以降は給与費明細書等を添付してございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上で議案第28号の補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── ○議長(本多利夫君) 議案第29号 損害賠償の額の決定及び調停の成立についての議案の補足説明を求めます。財政課長、室田章隆君。            (財政課長 室田章隆君登壇) ◎財政課長(室田章隆君) 議案第29号 損害賠償の額の決定及び調停の成立について補足説明を申し上げます。  内容説明に入ります前に、大変恐縮でございますけれども、ミスプリントがございますので、ご訂正お願いいたしたいと存じます。議案の内容になりますが、1の事件名以下、調停の停の字が「定」となっておりますが、「停」という字でございます。資料の方の表題も「定」になっておりまして、大変恐縮でございますが、「停」の字にご訂正をお願いいたしたいと存じます。  それでは、説明をさせていただきます。まず、事故の概要でございますが、昭和56年7月15日午後2時45分ごろ、清掃事務所所管の不燃物収集車が鴨川市坂東24番地の1地先の県道上を旧大里焼却場へ向かって進行中、右側通行により下校途中の佐生昌子さん、当時、田原小学校の1年生でございまして、この方を確認いたしまして、進路を変更いたしましたけれども、側方通過の際に安全間隔不足によりまして車両後部が接触をし、転倒させまして、頭蓋骨の開放性陥没骨折、脳挫傷ほかの重傷を負わせた事件でございました。  損害賠償額につきましては、1億 390万 9,167円という内容になっておりますが、後ほど細かい計算式で申し上げたいと存じます。  なお、この事件名といたしまして、千葉簡易裁判所では、損害賠償調停申立事件、平成元年(交)第43号として調停をしていただいたものでございます。  調停の内容といたしましては、 8,127万 1,492円を佐生さんに市は払うということが1でございまして、2番目が、佐生さんとしては、今まで市が支払った額等についてはこれを認めるということでございます。3番目といたしましては、佐生さんの医療につきましては、健康保険を使用して治療を受けていただきまして、実際は自動車損害賠償保険法での治療になりますので、それに基づく共済組合と自賠責との関係がございます。それらについて認めるということでございます。  4番目は、調停の費用は各自弁とするということでございまして、5番目は、市と佐生さん、両者、債権債務のないことを相互に確認するという内容でございます。  この際、若干、調停についての経過を申し上げさせていただきますと、平成元年の2月9日に佐生さんの代理人でございます吉沢弁護士さんより、本市の顧問弁護士の本多弁護士さんを通じまして、損害賠償額の請求がございました。それに基づきまして両弁護士さんで話し合いをお願いをいたしまして、平成元年の9月4日に、諸般の事情を総合的に鑑みて、公平な立場での裁定がよいのではないかという両弁護士さんの考えがございまして、両者への申し出がございまして、両者とも納得の上で、佐生さん側の弁護士名で千葉簡易裁判所に調停の申し立てが行われました。以後、調停委員会が開かれておったわけでございますが、平成2年の2月の5日に調停委員会より調停案が提示されたわけでございます。2月の22日に佐生さん側では異議がない旨を吉沢弁護士さんより伺いまして、市として公平な立場で調停されたものでございますので、この調停を成立させることで事務を進めるということを確認をいたしたわけでございます。  なお、額の算出の基本としては、ライプニッツ方式、それから東京3弁護士会において使用されている算定方式をそれぞれ参考とされているということでございました。  それでは、お手元の資料3につきましてごらんいただきたいと存じますが、まず、調停条項ということで示されてまいります条項の案文を印刷させていただいたものでございまして、ただいま私が申し上げた内容について書いてあるわけでございます。  それから、2枚目をごらんいただきたいと思いますが、まず最初に申し立て人の請求額ということで合計額を申させていただきますが、1億 4,270万 7,803円という申し立てでございました。調停による直接の支払い額は下から5行目になりますが、 8,127万 1,492円という額になるわけでございますけれども、その上の請求額及び調停額の合計という欄では 9,694万 1,492円という数字が記載されておりますけれども、それは下から6行目にございます自賠責の後遺障害の保険金 1,567万円、これについては市から被害者の方へ直接お渡しをしてありますので、その分を減額をした額ということになりますので、 9,600というのはその額を足した額ということになるわけでございます。自賠責の後遺障害の保険金につきましては、3級の認定を受けておられます。それから、右側でございますが、市の損害賠償額としては1億 390万 9,167円という数字が記載されておりますけれども、今まで既に内払いとしてお支払いしたもの、あるいは保険で見られたもの、すべての額を合計して議会の議決を得るようということに定められておりますので、既払い額 696万 7,675円等について含めさせていただいたものが今回の議決額になるわけでございます。それから、自賠責障害保険金が三角の 120万という形でなっておりますが、これは自賠責から、市がかけてあります自賠責保険、医療費の最高限度額が 120万でございましたので、その額が市へ受領されているわけでございます。  なお、この任意の保険が掛けられておりましたが、当時の加入額が 3,000万でございました。市有物件災害共済会より補てんされる額は 3,000万になるわけでございます。既払い額を含めますと、実質、市の未補てん、実質支払い額と申しましょうか、そういうものは 5,703万 9,167円となりますけれども、既払い額を差し引いた額が合計の真ん中の欄になりますが、 5,127万 1,492円というのが今回の実支払い額になるわけでございます。  なお、市に係る損害賠償額の欄がございますが、そのわきの備考欄に、調整額では、内払金、あるいは交通費等、既に支払ったものについては今回の調停から除かれております。その関係で、この3つ目の欄を設けてはっきりとわかるようにさせていただいたものでございます。  以上で議案第29号の補足説明を終わらせていただきます。  ──────────────── 〇 ──────────────── △議案の上程・説明 ○議長(本多利夫君) これより日程第5、議員提出議案第14号 鴨川市表彰条例の制定についてを議題といたします。  この際、提出者の四宮泰雄君から提案理由の説明を求めます。四宮泰雄君。            (提出者 四宮泰雄君登壇) ◎提出者(四宮泰雄君) ご指名をいただきましたので、鴨川市表彰条例の制定についての提案理由のご説明を申し上げます。  ご案内のように、昭和60年の3月定例会で私どもの方で鴨川市名誉市民条例の制定をご提案を申し上げて、ご可決をちょうだいをいたした次第でございますが、本市といたしましては、それ以下の一般の表彰条例がいまだ整備されておりません。したがいまして、名誉市民条例だけでは極めて限定された方のみにて、その他でも、それに近い、いろいろなご功績を上げられた方々、また、本市に対し、多大な物品、あるいは寄付金等をご贈呈を賜った方々、そのほか、長年公職にあって地方自治等に貢献度の高い方々等、一般的に十分表彰に値するべき方々が多数いられると存じますので、この際、ひとつ総合的に条例を制定し、これらの方々のご功績に報いたらいかがなものかというようなことで態勢を整えたいとの目的を持ってご提案をさせていただく次第でございます。議案の提出につきましては、執行部とも十分協議をいたしまして、また、議会運営協議会を開かせていただきまして、委員各位に十分ご協議いただき、かつまたお知恵を拝借してから成案を得てご提出をさせていただいたような次第でございます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますよう、お願いを申し上げまして、趣旨説明を終わらせていただきたいと思います。  ──────────────── 〇 ──────────────── △休会の件 ○議長(本多利夫君) これより日程第6、休会の件を議題といたします。  お諮りいたします。3月10日は土曜日、3月11日は日曜日のため、休会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(本多利夫君) ご異議なしと認めます。よって、3月10日から11日までの2日間は休会することに決しました。  なお、次の本会議は3月12日の午前10時から開会いたしたいと思います。  ──────────────── 〇 ──────────────── △散会 ○議長(本多利夫君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。本日はこれをもって散会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(本多利夫君) ご異議なしと認め、本日はこれをもって散会いたします。  どうもご苦労さまでございました。              午後2時39分 散会  ──────────────── 〇 ────────────────              本日の会議に付した事件 1.開  会 1.開  議 1.議事日程 1.会議録署名議員の指名 1.会期の決定 1.諸般の報告 1.市長の施政方針並びに議案の上程・説明(議案第1号〜議案第29号・諮問第1号) 1.議案の補足説明(議案第1号〜議案第29号) 1.議案の上程・説明(議員提出議案第14号) 1.休会の件 1.散  会...